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JMP統計機能ガイド

JMPデータテーブルの機能

  • 常にスプレッドシート形式でデータを表示し、複数のテーブルを開くことができます。
  • 「列」パネルと「列情報」ダイアログボックス:列属性とプロパティを使用してスプレッドシートに情報の格納、尺度(名義、順序、連続)の割り当て、役割の割り当て、計算式エディタを使用した計算列の作成、リストや範囲チェックによる値の制限、管理図や実験計画(DOE)で使用する特別なプロパティの割り当て、多数ある日付/時間の表示形式の設定などを行えます。
  • データ加工操作:分析に必要なデータを用意するためのデータ加工機能です。連結(追加)、結合(2つのJMPテーブルのリレーショナル結合および直積結合)、更新オプションによる値の更新、並べ替え、サブセット(元のテーブルへのリンクあり/なし)、無作為標本の抽出、オプションのBy変数による転置、列の分割、列の積み重ね(列全体または値の交互配置)、新しいテーブルを作成せずに[更新]コマンドによる既存の値の更新、などの機能があります。
  • 実験計画:スクリーニング計画、応答局面計画、混合水準計画、配合計画、タグチ配列 、完全実施要因計画、カスタム計画、拡張計画を作成できます。
  • 新しい[計算式の評価]オプションにより、列内の定義済み計算式を評価または評価しないようにすることができます。
  • セルの値を対象にした[検索]と[置換]コマンドがあります。
  • インポートできるテキストファイルの読み込み制限が、10,000列および 128K/1行 になりました。
  • 複数のデータテーブルを開いて分析、データ管理することができます。
  • JMPテーブル:データテーブルの一部をドラッグして別のテーブルにドロップすることができます。テーブルの左側にあるテーブル、列、行のパネルは、属性の表示と簡便な操作性により、データをより効率的に管理できます。
  • 行の制限はありません。列は(2^15)-1列に制限されています。JMPテーブルはメモリ量に依存するため、実際の制限要因はRAMメモリです。
  • [行の編集]を選択すると、データテーブルの列を1度に1行ずつ参照できるウィンドウが表示されます。
  • 「行」パネル:選択、非表示、除外、ラベル付けされている行の数が表示されます。行のプロパティを使用して、選択した行に対して色を付ける(65色のカラーパレットから選択)、マークを付ける(16種類のマーカーから選択)、非表示にする、除外する、またはラベルを付けることができます。また、行を追加、削除、または選択できます。
  • [計算式の保存]と[自動評価しない]の各コマンドがJMPに追加されました。
  • 単精度整数オプションは、列のフィールド幅を「n」バイトの記憶域として指定でき、記憶域を節約します。ここで「n」は1以上の正の整数です。
  • [要約]コマンドのダイアログでは、要約統計量列の名前を指定することができます。 [要約]コマンドでは、全体の統計量を含めることができます。
  • 「テーブル」パネル:テーブル変数は、ソース、時間、場所、技術者や研究者の名前またはIDなど、データに関する重要な情報を保存できます。また、テーブルプロパティは、テーブルに関連するスクリプトを保存できます。[スクリプトの実行]コマンドを選ぶと、分析をすばやく再現できます。

JMPツール

  • ツールには、グラフだけに適用できるものと、それ以外のすべてに適用できるものの2種類があります。適切なツールを使用して、JMPテーブルやJMP分析ウィンドウで対話的に処理を進めてください。

グラフィックツール

  • ブラシツール:グラフをクリックすると、四角の選択エリアが表示されます。ドラッグして選択のサイズを変更します。このツールを使用して、四角にで囲まれた領域内の点を選択します。
  • 十字ツール:移動可能な座標表示機能です。たとえば、あてはめた直線や曲線上で十字ツールを使用すると、予測値に対する応答値を特定できます。マウスをクリックすると、十字ツールが縦軸と横軸に交差している箇所の値が表示され、マウスを動かすと同時に移動します。三角図では、3本の線から成るカーソルと値が表示されます。
  • 描画ツール:JMPの従来の注釈ツールに加え、JMP 6には、線、楕円、四角形、および多角形をを描画するためのツールがあります。これらのグラフィックをレポート、ジャーナル、およびレイアウトに表示することができます。
  • 手のひらツール:プロットやチャート内で直接操作したり、つかむときに使用します。Y値の分布のヒストグラムでは、手のひらツールを使用してヒストグラムのバーの数を変更したり、軸上のバーの境界の位置をずらしたりすることができます。また、回転プロットでは、手のひらツールにより回転を微調整することができます。マウスのボタンをクリックしたまま手のひらツールを移動させると、軸が手のひらツールの動きに従って回転します。散布図行列では、対角線上で列名のボックスを斜めにドラッグすることで、列の位置が変更できます。CUSUM(累積和)管理図では、Vマスクの原点の位置を変更できます。X-Yプロットの場合、手のひらツールを使用して軸をスクロールすることができます。
  • なげなわツール:プロット内に変則的に存在する点を囲み、簡単に選択できます。Shiftキーを押しながらなげなわツールを使用すると、選択を複数の場所に拡張できます。
  • グラフを右クリックすると[線の幅のスケール]というメニューが表示されます([マーカー描画モード]の下)。これにより、グラフ上のほとんどすべての線の幅を倍数で指定できます。
  • 虫めがねツール:プロットの任意の領域を拡大または縮小表示できます。また、ドラッグして三角図内の小さな三角形領域を拡大したり、階層クラスター樹形図を拡大表示できます。

あらゆる目的に対応するツール

  • 注釈(「A」ツール):JMPウィンドウ内でクリックするとテキストボックスが作成されます。ここに注釈を入力して、強調表示した点、曲線、値などの任意の位置まで線を引くことができます。
  • 矢印ツール:分析ウィンドウでは矢印ツールを使って、レポートの表示や非表示、ポップアップメニューの選択、プロット内の点を選択および強調表示、ヒストグラムの強調表示、ダイアログの項目設定を行います。スプレッドシートでは、矢印ツールで各列の一番上にあるポップアップメニューの選択、行や列やテキストを選択します。
  • ツールバーのカスタマイズ:JMPのすべてのコマンドをツールバーに表示することができます。任意のツールバーを表示または非表示にしたり、ツールバーをカスタマイズしたり、独自のツールバーを作成したりできます。8つのボタンを持つユーザ作成ツールバーを最大で4つ持つことができます。
  • 描画ツール:直線、楕円、四角形、および多角形を描くためのツールです。これらのグラフィックをレポート、ジャーナル、およびレイアウトに表示することができます。
  • 通常のマウス機能のサポートに加え、JMPはポップアップメニューを表示させます。マウスの右ボタンをクリック(MacintoshではCtrlキーを押しながらクリック)すると、クリックした場所に適したコマンドのポップアップメニューが表示されます。
  • ヘルプツール:ヘルプにアクセスできます。このツールを選択して、グラフ、プロット、またはテーブルをクリックすると、クリックしたオブジェクトのヘルプが表示されます。
  • 選択ツール:白い十字のカーソルで表示され、レポートの階層に合わせて領域を選択できます。白い十字のカーソルは画像を作成するだけでなく、表示データの階層情報を持ったジャーナルも作成します。つまり、選択箇所は表示された要素に対応します。
  • スクロールツール:クリックしてレポートをつかみ、ドラッグしてスクロールすることができます。これは単純なツールでありながら、微調整に役立ちます。スクロールには、慣性と摩擦があります。このため、表面を押してボタンを放した後、速度を弱めながらスクロールが続きます。

質問の連絡先

    JMPジャパン事業部宛:03-3533-3887にお電話いただくか、jmpjapan@jmp.comまでEメールでお問合せ下さい。
 
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