ブートストラップを行うと、結果が縦に積み重なったデータテーブルが作成されます(図10.4 )。ただし、[分割が成功したら積み重ねたテーブルを破棄]オプションを選択した場合、このデータテーブルは多くの場合、破棄されます。図10.4 は、「Car Physical Data.jmp」を「二変量の関係」プラットフォームで分析し、「パラメータ推定値」レポートに対してブートストラップを実行した結果です。ブートストラップの概要を参照してください。
図10.4 ブートストラップ結果テーブル(積み重ね)
元の表にあるすべての列が、結果のデータテーブルにも保存されます。この例では、「~バイアス」「推定値」「標準誤差」「t値」「p値(Prob>|t|)」といった列があります。ここで、「~バイアス」は表にある列なのですが、今回の設定ではバイアスはないために、非表示になっている点に注意してください。
「BootID•」列は、ブートストラップ標本の識別IDです。「BootID•」が0の行には、元の推定値が含まれています。この行には、x印のマーカーと、「除外」の行属性が与えられます。この例では、各ブートストラップ標本につき、結果が2行ずつ(「切片」「排気量」)生成されています。
[選択された列の分割]オプションを選択した場合、結果を積み重ねていないデータテーブルも表示されます。結果を積み重ねていないデータテーブルを参照してください。