「Design Experiment」フォルダにある「Battery Data.jmp」データテーブルは、乾電池の回路電圧(OCV)を調べる実験のデータをまとめたものです。計画は2方分割法による分割実験です。詳細については、「カスタム計画の例」を参照してください。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Design Experiment」フォルダの「Battery Data.jmp」を開きます。
2.
「列」パネルで因子「C1」のアスタリスクをクリックします。
3.
[因子の変更]を選択します。
図A.25 「C1」の「因子の変更」パネル
「C1」の「因子の変更」の値は[困難]です。図A.24 を見ると、「A1」の「因子の変更」の値が[非常に困難]であることがわかります。
4.
[OK]をクリックします。
5.
データテーブルで、「DOEダイアログ」スクリプトの横にある緑の三角ボタンをクリックします。
6.
「因子」アウトラインを開きます。
図A.26 乾電池の実験の「因子」アウトライン
因子の「A1」「A2」「A3」「A4」は、変更が[非常に困難]で、「C1」「C2」は[困難]に設定されています。「カスタム計画」プラットフォームで計画のデータテーブルを作成すると、該当する列の「因子の変更」列プロパティにこれらの設定が自動的に保存されます。
「計画」アウトラインを見ると、一次単位因子二次単位因子があることがわかります。
図A.27 「計画」アウトラインの一部
変更が[困難]または[非常に困難]の設定を反映した2つの因子が自動的に追加されています。「一次単位」は、[非常に困難]な因子の水準を固定した実験を示します。一方、「二次単位」は、[困難]な因子の水準を固定した実験を示します。なお、「計画の評価」および「拡張計画」プラットフォームで「因子の変更」列プロパティを持つ列を指定するときには、これらの因子もモデル効果として含めてください。