ワインに対する評価は、0を最低、20を最高とする0~20の段階で行います。テイスターによる「評価」が、この実験における応答です。この実験の目的は、この応答を最大化するような因子を特定することです。
この例では、専門家の効果を「判定者」というブロック因子とします。専門家ごとに8つのワインを試飲するので、1ブロックあたり8回の実験を含みます。なお、ここでの分析では、5人の専門家だけに限った推論を行います。5人以外も含む専門家全体の母集団についての推論は行いません。
因子とその水準を表3.1 に示します。因子はすべてカテゴリカルです。「Sample Data」「Design Experiment」フォルダにある「Wine Factors.jmp」にも、因子と水準が含まれています。