3つの手法を比較するため、ここまでの例で見たとおり、[球の詰め込み][ラテン超方格法][一様]ボタンを使って計画を作成してみます。計画を作成すると、「計画の診断統計量」パネルに0~1に尺度化された因子に対する診断統計量が表示されます。最短距離は、各点とそれに最も近い点との距離です。この値は、0~1に尺度化された因子から計算されています。ディスクレパンシの値は、実験点と一様分布との差を積分したものです。
図20.16 は、3つの手法で作成した実験数8の計画とその診断統計量です。ディスクレパンシが最も小さい(良い)のは一様計画で、 最も大きい(悪い)のは球の詰め込みによる計画です。ラテン超方格法のディスクレパンシの値は、その間にありますが、最適値に近くなっています。
図20.16 3手法による実験数8の計画と診断統計量