データテーブルの複数の列に保存されている度数データは、ロジスティック回帰で扱えるデータに変換しなければなりません。たとえば、「Ingots2.jmp」サンプルデータ(図10.11 )には、「加熱時間」「ソーキング時間」の各組み合わせに対して、インゴットの適合品数と不適合品数が「数(適合)」「数(不適合)」という2列に含まれています。
図10.11 「Ingots2.jmp」データテーブル
ロジスティック回帰モデルをあてはめる前に、次の手順に従って「数(適合)」「数(不適合)」を1つの列に積み重ねます。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Ingots2.jmp」を開きます。
3.
「列の選択」リストで「数(適合)」「数(不適合)」を選択し、[積み重ねる列]をクリックします。
4.
[OK]をクリックします。
すると、図10.12 のテーブルが作成されます。「ラベル」は応答(Y)の列、「データ」は度数の列です。
この積み重ね後のデータテーブルは、名義ロジスティック回帰の例で使用している「Ingots.jmp」データテーブルと同じです。
図10.12 積み重ね後のデータテーブル