表7.1 「Tiretread.jmp」データテーブル用の仕様限界 
データテーブルでこれらの限界値を設定するには、列を強調表示し、[列]>[列情報]を選択します。次に、[列プロパティ]ボタンをクリックし、[仕様限界]プロパティを選択します。
図7.8 仕様限界
これらの仕様限界を使い、図7.2 に表示されている分布を指定して、[シミュレート]ボタンをクリックします。ヒストグラムに色のついた仕様限界の線が表示されています。黒い点線はシミュレーションの平均を示します。
図7.9 予測プロファイルの仕様限界
「摩擦」のヒストグラムを見てみましょう。下側仕様限界が分布のはるか下にあり、不適合率はかなり小さいのですが、シミュレータによってその推定値を求めることができます。たった5000回のシミュレーションで推定値が計算できています。このような希少なイベントの推定は、[正規 加重]分布を使うと可能になります。
全体の不適合率(0.05229)が「伸び」変数の不適合率(0.04756)に近いことから、不適合の大部分が「伸び」に関連することがわかります。
この加重を伴うシミュレーションの計算過程を見るには、[テーブルの作成]ボタンをクリックし、「重み」列を調べます。