この節では、モデルの計算式を含む列を作成し、「非線形回帰」プラットフォームを実行する例を述べます。使用するデータは「US Population.jmp」データテーブルです。応答変数は、米国の人口(単位は百万人)で、説明変数は年です。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Nonlinear Examples¥US Population.jmp」を開きます。
2.
新しい列を作成し、その列名を「モデル」とします。
3.
「モデル」列を右クリックして、[列プロパティ]>[計算式]を選択します。
5.
7.
「値」に「4」と入力します。これがパラメータの初期推定値です。
8.
[OK]をクリックします。
9.
10.
名前はデフォルトのままにし、「値」に「0.02」と入力します。
11.
[OK]をクリックします。
12.
計算式エディタの関数、「年」列、およびパラメータを使用してモデル計算式を入力します。入力が完了したモデル計算式は図12.2 のようになります。
図12.2 入力が完了したモデル計算式
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[OK]をクリックします。
15.
「モデル」[X,予測式列]に指定します。
16.
「人口」[Y, 応答変数]に指定します。
17.
[OK]をクリックします。
18.
設定パネルの[実行]ボタンをクリックします。
図12.3 「プロット」と「解」レポート
「解」レポートには、最終的なパラメータ推定値とその他の適合度統計量が表示されます。プロットには、あてはめたモデルが表示されます。
計算式エディタでパラメータを追加するときに、[選択された列をカテゴリに展開する]というチェックボックスを使用できます。このオプションは、カテゴリカル変数の各水準ごとのパラメータを一度に作成するものです(複数のパラメータが一度に追加されます)。このオプションを選択すると、列を選択するためのダイアログボックスが開きます。列の選択が完了すると、パラメータのリストに「D_列名」という名前の新しいパラメータが表示されます。「D」の部分は、パラメータの名前です。計算式にこのパラメータを使用すると、グループ変数の水準ごとに個別のパラメータを含んだMatch式が挿入されます。