この例で使用する「Failure.jmp」サンプルデータテーブルは、「度数」の列がある不適合のデータであり、集積回路(IC)の製造工程で生じる不適合の原因と、不適合が生じた回数をその種類別にまとめたものです。ここでは、工程に不適合を生じさせる一番の原因を探し出します。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Quality Control」フォルダにある「Failure.jmp」を開きます。
3.
「原因」を選択して、[Y, 原因]をクリックします。
4.
「度数」を選択し、[度数]をクリックします。
5.
[OK]をクリックします。
図11.2 「パレート図」レポートウィンドウ
6.
「パレート図」の横にある赤い三角ボタンのメニューから[累積パーセント点のラベル]を選択します。
7.
赤い三角ボタンのメニューから[累積パーセント点のラベル][累積パーセント曲線の表示]の選択を解除します。
8.
Y軸が、「度数」というラベルになっていることを確認します。
9.
Y軸をダブルクリックして「Y軸の設定」ウィンドウを表示します。
「最大値」フィールドに「15」と入力します。
「目盛り間隔」フィールドに「2」と入力します。
「軸ラベル」パネルで、「グリッド線」[大]チェックボックスを選択します。
[OK]をクリックします。
10.
赤い三角ボタンのメニューから[カテゴリの凡例]を選択します。
図11.3 表示オプションを適用したパレート図
図11.3 には、異なる種類の不適合の度数が、その凡例とともに表示されています。また、度数を示す縦軸のスケールを変更し、主目盛りにグリッド線を表示しています。
図11.4 円グラフを使ったパレート図