この例で使用する「Failure.jmp」サンプルデータテーブルは、「度数」の列がある不適合のデータであり、集積回路(IC)の製造工程で生じる不適合の原因と、不適合が生じた回数をその種類別にまとめたものです。この例では、閾値として2を指定します。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Quality Control」フォルダにある「Failure.jmp」を開きます。
2.
[分析]>[品質と工程]>[パレート図]を選択します。
3.
「原因」を選択して、[Y, 原因]をクリックします。
4.
「度数」を選択し、[度数]をクリックします。
5.
[原因を組み合わせる]を選択し、[度数]を選択します。
6.
閾値として「2」と入力します。
7.
[OK]をクリックします。
図11.8 閾値(度数=2)を指定したパレート図
図11.8 は、度数=2という閾値を指定した結果のパレート図です。「4 その他」という名前の棒に、度数が2以下の原因がすべて組み合わさります
8.
組み合わせた棒を図11.9 に示すように元に戻すには、[原因]>[原因の分離]を選択します。
図11.9 原因を分離したパレート図