作成される管理図は、工程が統計的管理状態にあるかどうかの判断材料として役立ちます。レポートの内容は、選択した管理図の種類によって異なります。図3.8 は、単純な管理図を例に、各部について説明しています。データを追加するたび、またはデータテーブルを変更するたびに、管理図は動的に更新されます。
図3.8 管理図の例
管理図上の各点は、個々の測定値または要約統計量を示します。図3.8 では、各点は標本の測定値の平均を表しています。
サブグループは、工程の群変動をできるだけ精確に捉えられるよう、合理的に設定されている必要があります。
X軸またはY軸上をダブルクリックすると、該当する「軸の指定」ウィンドウが開き、軸上に表示されるラベルの形式、軸の値の範囲、目盛りの数、グリッド線、参照線などを指定することができます。
たとえば、「Pickles.jmp」データは、3日間にわたって測定したデータを記録したものです。図3.9 では、デフォルトでX軸の1つおきの目盛りにラベルがついています。図3.9 の左側のようにラベルが見にくい状態になってしまうことがあります。8つの目盛りごとにラベルをつければ、日付ごとに1つのラベルがつき、右側のプロットのようになります。
図3.9 X軸の目盛りのラベルを調整した例