X管理図は、サブグループの平均をプロットしたものです。
R管理図は、サブグループの範囲(最大値-最小値)をプロットしたものです。
S管理図は、サブグループの標準偏差をプロットしたものです。
[IR]を選択した場合は、次の2つの管理図を描けます。
ランチャートは、データを折れ線によって描きます。ウィンドウまたはスクリプトを使って標本ラベルの列が指定されているときは、ランチャートにグループ平均をプロットすることもできます。
移動範囲管理図は、2つ以上の連続した測定値の移動範囲をプロットしたものです。移動範囲は、「移動範囲の区間」ボックスに入力した数の測定値から計算されます。デフォルトは2です。移動範囲は相関しているので、移動範囲管理図を解釈するときに注意が必要です。
一様加重移動平均(UWMA: Uniformly Weighted Moving Average)管理図(単に、移動平均管理図ともいう)の各点は、w個の最近のサブグループ平均(現在のものも含む)の平均です。新しく標本サブグループを入手すると、w個のサブグループ平均の中で最も古いものを除外し、代わりに新しい標本サブグループを入れて、新しい移動平均が計算されます。定数wは移動平均の範囲と呼ばれ、移動平均の計算に使用するサブグループの数を指します。範囲(w)の値が大きければ大きいほどUWMA管理図の線は滑らかになり、シフトが線に及ぼす影響が小さくなります。つまり、wの値が大きいと、小さなシフトは図に現れないようになります。