Seminar

化学業界向け
よりスマートな実験でイノベーションを加速

弊社東京オフィスにて、主に化学業界の方々向けの対面式セミナーを開催いたします。

本セミナーでは、化学メーカーの研究開発現場で活用が進む「実験計画(DOE)」のアプローチを紹介します。
配合計画や因子のスクリーニング、応答の変化の解析など、複雑な実験課題に対応するための手法を、具体的な事例とともに解説します。
実験の効率化だけでなく、より深い洞察を得るための統計的手法の活用方法を学べます。

日時

2026年1月30日(金)14:00~16:30(受付開始 13:30)

会場

SAS Institute Japan株式会社 東京本社
  東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー11階
  最寄り駅:都営地下鉄・東京メトロ「六本木」

※ 対面式での開催です。ハイブリッド開催、またアーカイブ配信の予定はございません。

参加対象

参加費

無料(事前のお申し込みが必要です)

定員

80名(先着順)

講演者

勝村 裕一、小泉 裕介、増川 直裕
セールスシステムエンジニア、SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部

このセミナーでわかること

プログラム・発表概要

時間
内容
14:00~14:05
ご挨拶、本セミナーのご案内
14:05~14:45

最適化計画と配合計画

SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部 勝村 裕一

複数成分の配合を最適化する際に有効な「カスタム計画」の活用法を紹介します。配合因子を扱う際には、合計が常に一定であるという制約条件があり、通常の実験計画とは異なる点がいくつかあります。化学製品開発における配合最適化の例を交えながら、制約条件がある下での設計について、デモを交え、ご紹介します。

14:45~14:55
休憩
14:55~15:35

スクリーニングと最適化をつなぐ
~ 決定的スクリーニング計画の実践活用~

SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部 小泉 裕介

実験計画は「多すぎる因子をどう選ぶか」「非線形性をどう扱うか」で悩むことが多いものです。

決定的スクリーニング計画(DSD)は、少ない実験で主効果・交互作用・二次項を同時に評価することができます。

本セミナーでは、従来のスクリーニング法との違いを紹介しつつ、JMPを用いた設計・解析の手順を実演します。

さらに、RSM(応答曲面法)への橋渡しとしてのDSD活用の流れをわかりやすく解説します。

15:35~15:45
休憩
15:45~16:25

「応答の変化」を探る実験計画:
配合成分比が応答変化に与える影響の解析

SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部 増川 直裕

化学実験において、次のようなケースを考えます。

  • 時間の経過に伴う応答(反応物濃度など)の変化が、配合成分の違い(因子)によって異なる
  • 配合成分の違いによってスペクトル形状(ピーク位置や強度など)が変化する

このようなケースでは、配合成分の違いによってこれらの変化をどのように捉え、解析できるでしょうか。

本発表では、「関数データエクスプローラ」(JMP Pro)を用いて、実験結果から配合成分と応答の変化との関係をモデル化し、その傾向を探索する方法を具体例とともに紹介します。

16:25~16:30
JMPからのお知らせ、閉会

※ 発表時間が多少前後する可能性がございます

お申し込み

お問い合わせ

SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部
jpnmktg@jmp.com

Tel 03-6434-3780 (平日 9:00~12:00、13:00~17:00)

お申し込み後しばらくしても確認メールが届かない場合は、jpnmktg@jmp.comまでご連絡ください。

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ご参加は無料です。また本セミナーはオンラインではなく対面式にて行いますのでご注意ください。
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