JMP gradation

JMP®13の新機能

JMP 13では、新しい分析プラットフォームや改良された各種機能、分析ワークフロー全体での改善(データの読み込みから分析結果の共有まで)により、データ内で予想していなかった情報を見つけることができるようになり、業務で大きな成果をあげることができます。

JMP 13の入手方法

JMP 13 monitor montage

JMPテーブルのクエリービルダー

リレーショナルデータベースとSASデータセットを扱うクエリービルダーは、SQLコードを書かずに、正確で再現可能・共有可能なクエリーを簡単に作成できるため、人気の方法になってきています。しかし、これまではクエリービルダーを使ってすでにメモリにあるJMPテーブルを結合することは不可能でした。すでにJMPにあるデータを結合するためだけに、データベースを作成したいと考える人はいません。JMP 13のクエリービルダーでは、SQLクエリービルダーやSASクエリービルダーと同じインターフェイスを介して、JMPテーブルに対して複数のテーブルへのクエリーや結合機能が利用できるようになりました。JMP 13のクエリービルダーを使い始めると、この機能なしではいられなくなるでしょう。

さらに、JMP 13では、データ準備ワークフローを合理化するため、さまざまな改良がなされました。

主な改良点

  • 再生ボタンを押すだけでデータテーブルのスクリプトを実行する
  • データテーブルの「列の新規作成」オプションを右クリックで表示
  • 改良された計算式エディタで、より簡単に計算式を作成、表示が可能
  • スクリプトのサブメニューを開かずに、赤い三角形の下のメインメニューからローカルデータフィルタにアクセス可能
  • JSLのクエリー言語としてSQLを使用

ダッシュボードビルダー

多くの場合、科学者やエンジニアは、彼らほどの分析能力のない人々に変化を促すソリューションを提供することが求められます。明確かつ効率的なコミュニケーションを行うために、プレゼンテーションとしてそのまま使える単一のダッシュボードは極めて有用です。JMPのこれまでのバージョンでは、ダッシュボードを構築するために、いくつもの操作が必要でした。JMP 13のダッシュボードビルダーでは、数回クリックするだけで、プレゼンテーションとしてそのまま使えるダッシュボードにJMPレポートをまとめることができます。このような操作の合理化を可能にする機能の一例は次のとおりです。

  • ドラッグ&ドロップで作成できるテンプレート
  • グラフビルダーのように大きくより見やすいドロップゾーン
  • フィルタリングツールとしてグラフをワンクリックで割り当て
  • リアルタイムで、カスタマイズ分析を行い、レイアウトを再構成
  • 臨機応変に作成可能なタブ付きダッシュボード
  • JMPを使用していない人や、JMPへのアクセス権のない人と共有できる、既存のダッシュボードレイアウトを維持したインタラクティブHTMLのレポート

仮想結合

仮想結合はテーブルの結合や大きな(または複数の)テーブルの維持を簡単にします。JMPのこれまでのバージョンでは、テーブルを物理的に結合する必要がありました。そのため、思ったよりも多くのメモリを必要とする場合がありました。縦長のデータテーブルを横長のデータテーブルに結合する場合(毎週の集計値を毎秒収集したデータと結合する場合など)を考えてみてください。うまく結合できたとしても、メモリを多く使用することになるでしょう。最悪の場合は、結合すらできないでしょう。JMP 13の仮想結合では、テーブルを新規作成したり、メモリを拡張したりせずに結合することができます。これにより、列に大量の文字列や画像が含まれている場合でさえ、仮想的にも物理的にもメモリを大量に使う必要がなくなります。

工程のスクリーニング

JMPのこれまでのバージョンでは、千は言うまでもなく、百を超える工程のスクリーニングを自動的に行うことはできませんでした。そのため、工程管理アナリストやシックスシグマ使用者、半導体エンジニア、その他の品質管理者は、これらのレポートを手動でトリアージする必要がありました。つまり、よく管理された工程を確認する場合、「問題」の原因となっている工程を突き止めるために多くの時間がかかっていました。JMP 13では、より効率的にこれを行うことができます。

JMP 13の「工程のスクリーニング」プラットフォームでは、工程パフォーマンスグラフにより工程全体の健全性を素早く突き止めることができ、カスタマイズ可能なテストと指標の組み合わせにより、問題を特定し、必要な箇所に素早くフォーカスすることができます。また、選択した工程の管理図や工程能力レポートを簡単に作成することができます。

このようにして作業を合理化して余った時間を使うことで、システム上の問題にではなく、より収益に結びつく重要問題にフォーカスすることができます。

JMP 13の「工程のスクリーニング」プラットフォームでは、「説明変数のスクリーニング」と「応答のスクリーニング」、さらに、分析メニューの新しいスクリーニングサブメニューにあるその他のモデル化ユーティリティ(「外れ値を調べる」や「欠測値を調べる」)が利用できます。

テキストエクスプローラ

フリーテキストデータは、調査の回答や修理記録、エンジニアレポート、自由回答欄など、さまざまな場面で使用されます。JMPのこれまでのバージョンでは、市場調査研究者、保証エンジニア、医療専門家、テキストベースのデータを大量に取り扱うエンジニアや科学者は、文字数を表示したり、記録したりする以外にはJMPでできることはほとんどありませんでした。

JMP 13のテキストエクスプローラは自然言語処理(NLP)アルゴリズムを使い大量の文書(コーパス)を集積しているため、非構造テキストデータにおける事実や関係性を特定することができます。テキストエクスプローラを使うことにより、これらを手動で処理したり、すべてを無視したりすることなく、テキストデータ内の意味を簡単にトリアージしたり、特定することができます(ただし、この機能は日本語には対応していません)。

JMPのテキストエクスプローラ

  • 基本的なキーワード抽出機能
  • オリジナルテキストを変更せずに、文書で不要な箇所を削除し、ローカルで再コード化する機能
  • テキストデータ内で潜在的な情報を見つける
  • 有益な方法でテキストデータの処理が可能

書き出しの改善点

JMP 13では、JMPで作成した結果を、JMPを利用していない人と、より簡単で効果的に共有することができるようになりました。

これまでは、JMPで作成したグラフやレポートを、Webサイト上に掲載するのは時間のかかる作業でしたが、この作業を行わないと脈絡のないレポートとなってしまいます。インタラクティブHTMLのレポートは便利ですが、これ1つで分析工程全体をキャプチャすることは通常不可能です。JMPのHTMLオートレポート機能は、リンク付き、サムネイル表示付きで一連のHTMLレポートを表示することによりこの問題を解決していますが、この機能を使うには、アドインをインストールする必要があります。

JMP 13では、HTMLオートレポート機能が製品に内蔵されました。また、複数のJMPテーブルをExcelワークブックに「コピー&ペースト」するという単純でミスしがちな作業の必要はもうありません。複数のJMPテーブルからExcelワークブックを作成、更新、または追加(各テーブルを各ワークシートに含む)することは、ワンクリックでできます。

インタラクティブHTML形式のレポート

ユーザーの皆様にインタラクティブHTMLとしてはどのJMPレポート作成機能が便利かをお伺いしたところ、ほぼ全員が口をそろえて、「グラフビルダー」と答えました。このような貴重な意見を受け、インタラクティブHTMLでの書き出し機能は、現在、グラフビルダーのほとんどの要素をサポートしています。お客様からのご意見をこれからもできる限り反映させていきます。

今後は、点、平滑線、楕円、折れ線、棒、面、箱ひげ図、ヒストグラム、ヒートマップ、モザイク図、キャプションボックス、地図シェープをインタラクティブに利用できるようにしていく予定です。また、ダッシュボードビルダーで構築したダッシュボードを、インタラクティブHTMLとしてレンダリングしても、その優れた外観は変わりません。

グラフビルダーの改善点

JMPの機能の中でも特に好評のグラフビルダーは、データが示す内容を簡単に伝える美しいグラフを作成でき、すべてのユーザーに有用です。

JMP 13には、さまざまな改良点や追加機能があります。

  • パラレルプロットにも対応するようになりました
  • ツリーマップは入れ子にする任意の水準数をサポートしており、ラベルに対してより細かく管理できるようになりました
  • 信頼区間に対するα水準を特定できるようになりました
  • 点の順序付けも、X軸を右クリックするだけで簡単に行えます
  • 折れ線要素にさまざまな「線でつなぐ」オプションや中心化ステップを追加しました
  • 新しい設定メニュー付きで凡例をグラフ内に収めることができるようになりました
  • 要約統計量オプションとして幾何平均が追加されました
  • 楕円要素では相関係数を表示できるようになりました
  • 応答軸のプロパティはすべての実行可能な要素でサポートされています
  • さまざまなサイズや色の変数が可能になりました
  • グラフビルダーだけではなく、さまざまな便利な新機能がJMP全体で利用できるようになりました
  • 分位点、曜日の略称、無作為抽出、移動平均がワンクリックで変更できます
  • 計算式ベースのカスタムフォーマット
  • 新しいカラーテーマと明度管理

計画の比較

JMPのこれまでのバージョンでは、実験計画(DOE)実施者が計画を簡単に比較することは困難でした。特に、計画が複数ある場合は、「コピー&ペースト」をするか、複数の計画評価間でビューを切り替えるかして、手動で処理する必要がありました。新しいバージョンでは、最大3つまで計画を比較でき、この診断結果をすべて1つのレポートにまとめることができます。検出力、相関、予測分散、交絡、効率に関して計画を比較します。

一般的な実験計画(DOE)全般の改善点

新しいバージョンをリリースするたびに、JMPは世界のトップレベルにある実験計画機能を改善してきました。

JMP 13の主な改良点

  • 決定的スクリーニング計画(DSD)内での追加の実験をサポートしました。これらの計画は、追加の実験により検出力を高めながら、DSDの魅力的な交絡属性を保っています。0、4、8回の追加の実験回数から選べます
  • DSD用にカスタマイズされたモデル化手法である「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームがDOEメニューに追加されました
  • 応答のシミュレートは、正規分布、二項分布、ポアソン分布からデータをシミュレートできるだけでなく、データテーブルでDOEシミュレーションスクリプトを実行することにより、計画の作成後にシミュレーションパラメータを調整することも可能です
  • DOEのメニュー構造が更新され、説明見出しで計画手法をグループ化し、より直観的なアクセスを可能にしています

非正規の工程能力分析

JMPのこれまでのバージョンでは、品質保証アナリスト、品質管理者、サプライヤーの品質管理者、シックスシグマを使用する専門職の方たちなどは、工程能力プラットフォームで正規分布の工程に対しては工程能力分析を行っていましたが、非正規分布の工程に対しては、「一変量の分布」プラットフォームを使う必要がありました。また、JMPは標準的な工程能力指数を提供してきましたが、これが使えるのは、正規分布の時に限られていました。JMP 13では、工程の分布にかかわらず、工程能力レポートを1つのプラットフォームで作成できます。

さらに次のこともできます。

  • レポートにおける各工程の分布の種類を個別に設定し、これらの設定内容を列プロパティとして保存する
  • 工程の分布が非正規である場合、ノンパラメトリックの工程能力指数を使用する

累積損傷モデル

計画、製造、テスト技術者は、非定常ストレス状況下で事象が起きるまでの時間の分析を行う必要がありますが、従来型の加速寿命試験計画(ALT)は任意の寿命で定常ストレスを想定しています。

JMP 13の累積損傷プラットフォーム

  • 従来型のALTに代わる機能を提供しています
  • 変動的なストレスプロファイルを指定した加速寿命試験ができます
  • 非定常ストレス状況下でのフィールドデータの分析を行います
  • ステップストレス、ランプストレス、正弦ストレスと区分ランプストレスがあるデータを分析します

複数のシステムの信頼性成長

これまでは、並行/並列システムで信頼性成長分析を行う管理者は、競合のソフトウェアを使用する必要がありました。

JMP最新版の信頼性成長プラットフォームには、次の新機能が含まれます。

  • 並行システム分析: 複数の類似システムを同時に分析します。システムに障害が起きると、これに適用される計画修正が、分析中の他の各システムにも適用されます
  • 並列システム分析: 同一または同一ではない複数のシステムを段階的に分析します。主な目的は、システム間の信頼性成長を比較することです

潜在クラス分析

市場調査員や社会科学者は、複雑なデータをよりシンプルにするツールを必要としています。
潜在クラス分析(LCA)は、観測されたカテゴリカル変数を用いて、被験者間で観測されなかったクラスのメンバーを特定するために統計的手法を使用します。たとえば、保険会社は、被保険者の運転している車種、事故履歴、他の一般に公表されているデータに基づき、異なるドライバーのカテゴリー(潜在クラス)に分類したいと考えるかもしれません。

JMP 13は、次の一連の分析手法を含む再構成したクラスター分析のサブメニューにLCAを追加しています。新たに次の機能が使えるようになりました。

  • 階層化クラスター分析
  • K Meansクラスター分析
  • 正規混合
  • 変数のクラスタリング

多次元尺度構成法(MDS)

MDSは、官能分析者、社会科学者、市場調査員、生物学者が対象間の類似性を視覚的に表現するためによく使用している多変量の統計的手法です。たとえば、多数の車のブランド間で観測された類似性行列の場合、MDSは類似している車種に対応する点は近く、類似していない点は離れて表示されます。MDSと関連する正式な推論(仮説検定など)はほとんどありませんが、他の手法(コンジョイント分析や因子分析など)が必要とする製品属性のリストが不要で、製品を比較し、類似性を判断できる優れたツールです。

MaxDiff

MaxDiff分析は、顧客の選好を分析するために使用されます。選択モデルと同様に、被験者は、決められた選択肢の中から、最善と最悪の選択肢を選びます。MaxDiff分析は標準的な選択モデルよりも簡単で、より有用な情報を提供するでしょう。

JMP 13では、MaxDiff分析を行えるだけではなく、実験計画(DOE)プラットフォームを使い、これらを計画することもできます。

選択モデルに「選択せず」のオプションを追加

多くの市場調査員が他の選択肢を選ぶ代わりに「選択せず」という選択肢もある選択実験を行っています。「選択せず」が存在する場合、その可能性を無視すると、バイアスがかかった分析結果が生成されます。

JMP 13では、この重要なオプションをサポートしています。

JSLの改善点

多くのユーザーにとって、スクリプト作成機能により、繰返しの多い業務での退屈な作業がなくなり、モデル構築や実験の計画や実行、分析結果の提示方法の検討など、より興味のある問題に集中できます。また、スクリプト作成機能によりJMP機能がさらに充実し、JMPはこれまで以上の能力を発揮できるようになりました。

JSLの主な新機能やアーキテクチャ上の変更

  • リストの高速処理
  • 自動保存
  • 高度な名前空間の管理

JMP®13の新機能概要


 データの読み込み、データテーブル、クリーニング、データの可視化、その他全般
  • クエリービルダー全般の機能強化
  • メニューからの選択ではなく、再生ボタンを1回クリックするだけで、データテーブルのスクリプトを実行できます
  • さまざまな「ビッグデータ」データベースをサポート:
    Apache Hive、Cloudera Impala、Amazon Redshift、Amazon Aurora、Amazon MariaDB
  • 尺度オプションに「なし」、「多重応答」、「非構造化テキスト」を追加しました
  • HDF5ファイルの読み込み機能:次元2(ベクトルセルのないデータテーブル)で、簡単なHDF5ファイルを取り扱うことができます
  • 「ファイル」→ 「クイックオープン」の順に選択することで、ファイルブラウザからたどらなくても、ファイル名のみでJMPファイルを検索できます(Windowsのみ)
  • 仮想結合機能をサポート
    リンクIDやリンク参照の列プロパティを使って、実際に結合せずに、複数のJMPテーブルを結合できます
  • 新機能のHTMLベースのヘルプシステムでは、検索能力やインデックス機能が強化され、処理速度も向上しました
  • 新機能満載の計算式エディタにより、計算式を作成したり、表示したりすることが簡単になりました
  • モデル化ユーティリティを、「分析」メニューの「スクリーニング」サブメニューに移動しました
  • 説明変数のスクリーニングは、「応答のスクリーニング」プラットフォーム、「工程のスクリーニング」プラットフォームとともに「スクリーニング」サブメニューに統合されています
  • JSONデータの読み込みや書き出しが可能になりました
  • Excel読み込みウィザードが、セルの色の読み込み、複数行の見出しの場合の区切り文字の指定、積み重ねられたデータ、結合された行で見出しの複製用のオプションを含むようになりました
  • グラフビルダーでパラレルプロットの要素が使えるようになりました
  • グラフビルダーのツリーマップ要素が強化
    n水準のサポート、サブカテゴリをクリックするだけでデータの詳細分析、単色ツリーマップオプション。さらに、複雑なツリーマップを読みやすく表示するため、ラベルやフォントを改善
  • グラフビルダー全体を改良しました
  • 「一般」ページの自動保存の間隔の設定がオンになっていれば、アクティブなデータテーブル、ジャーナル、スクリプトは、定期的に自動的に保存されます
  • 変換機能を追加: 分位点、曜日の略称、無作為抽出、移動平均、ラグ
  • 凡例の設定ダイアログで明度の制約を追加しました
  • カラーテーマを追加: ヴィリディスとマグマ
  • カスタム形式の数値のオプションを追加し、軸ラベル付けがさらに便利になりました

ダッシュボードの構築と共有
  • アプリケーションビルダーのダッシュボード構築モードがデフォルト設定になりました。
    「ファイル」→「新規作成」→「ダッシュボード」の順に選択すると、JMPレポートやデータテーブルのカスタムダッシュボードを簡単に構築できるテンプレート画面が開きます。ダッシュボードにより、複数のレポートを単一画面の中で対話的に結合できます。ダッシュボードは、スクリプトなしで定期的にレポートを実行・表示する視覚的なツールとしても役立ちます
  • ウィンドウの結合機能では、要約ビューで結合したレポートを表示したり、作成時にグラフ(選択)フィルタをかけたりできるようになりました。ウィンドウの結合機能を使い、ワンクリックでJMP ダッシュボードを構築できます
  • 「表示」メニューの「Excelワークブックの生成」コマンドにより、単一のMicrosoft Excelワークブック内で複数のJMPデータテーブルを保存できます
  •  新しいインタラクティブHTMLオプションにより、共有機能が強化
    • 「表示」→「Webレポートの作成」の順に選択することにより、レポートや説明文、グラフが表示されるWebページを作成できます。生成されたフォルダ、インデックスページ、作成されたインタラクティブHTMLレポートをWebサーバーにアップロードし、たとえば、日付やプロジェクトごとにグループ化された対話的なJMPレポートを共有できます
    • グラフビルダーのインタラクティブHTMLレポートを部分的にサポートしています
    • インタラクティブHTMLはダッシュボードビルダーで構築したダッシュボードレイアウトをサポートしています
    • インタラクティブHTMLレポートに値ラベルを付けることができます
    • サポートされていないJMP要素をインタラクティブHTMLのプリフライトレポートとしてJMPログに記載することができます

実験計画(DOE)
  • 「実験計画(DOE)」メニューで、決定的スクリーニングのあてはめができます。これは、決定的スクリーニング計画(DSD)専用に開発されたモデル化手法です
  • 「実験計画(DOE)」メニューは、複数の設計者により新規の説明見出しでグループ化されました
  •  DSDに「追加の実験回数」オプションを追加しました。これは、DSDのすべての交絡属性を含んだ計画を作成しますが、追加の実験で分析はさらに強力なものとなります。実験回数オプションには「0」、「4」、「8」があり、これは追加因子の追加や削除と実質的に同等です
  •  計画の比較プラットフォーム
    これまでのJMPでは、計画を比較することが困難で、特に3つ以上の計画を比較するのは大変難しいものでした。今回のリリースから、単一のレポートで多数の計画を横に並べて比較できるようになりました
  • カスタム計画が実験で現実的なデータをシミュレートできるようになりました。応答のシミュレートツールに二項分布とポアソン分布が追加され、度数または合否ベースの結果を生成します。実験計画(DOE)のシミュレーションスクリプトも計画テーブルに保存されるようになったため、計画を作成してから、効果や応答の分布を調整できるようになりました
  • MaxDiff(別名、最良/最悪)計画が、「実験計画(DOE)」メニューの「消費者調査」サブメニューから作成できるようになりました

統計、予測モデリング、データマイニング
  • テキストエクスプローラ
    非構造化テキストデータを分析するための新しいプラットフォームです。このプラットフォームは、調査やエンジニアのメモに記載されるフリーテキストの分析を行う基本ツールです。正規表現(RegEx)インターフェイスは、HTMLタグ、電話番号、メールアドレス、通貨などから単語や番号の一部分を抽出するため、カスタムRegExを作成・格納します
  • 「工程のスクリーニング」プラットフォームは管理図を作成し、何千もの列やグループについて安定性や工程能力を計算します。「工程のスクリーニング」プラットフォームは「分析」メニューのサブメニューである「スクリーニング」に統合されています。
  • 「最小2乗法によるあてはめ」のデフォルトレイアウトを変更
    レポート出力をシンプルにし、スチューデント化残差プロットの追加、Box-Cox変換へ再度あてはめ/置換のオプションが追加されました
  • 「モデルのあてはめ」や「一変量の分布」機能が多重応答の尺度をサポートするようになりました
  • 「潜在クラス分析(LCA)」プラットフォームを追加しました。LCAはカテゴリカル変数をクラスタリングするための1つの手法です
  • 欠測値を調べるために、特異値分解補完機能を強化しました
  • 「一変量の分布」プラットフォームに「2つの片側検定(TOST)同等性検定」を追加しました
  • 「曲線のあてはめ」プラットフォームに、プロビット曲線(2P/4Pバージョン)とRodbard曲線、Hill曲線という新しい曲線を追加しました。これまでは「曲線のあてはめ」を起動するために、「非線形回帰」プラットフォームをまず起動する必要がありましたが、今回のリリースで、「曲線のあてはめ」を直接起動できるようになりました
  • PCA(主成分分析)にスパースPCA手法を追加しました
  • 「パーティション」プラットフォームに「プロファイル」を追加しました
  • 「分析」メニューの新しい「クラスター分析」サブメニューには、階層型、k-means、正規混合、潜在クラス分析、変数のクラスタリングがあります
  •  工程変数と擬似成分コード変換がある場合、Cox配合モデルが使えるようになりました。ただし、これらのモデルはScheffeの3次多項式モデルや、3次以上の項がある場合はサポートされないのでご注意ください。Cox成分効果レポートを追加しました。勾配の非表示列がベース配合成分にあるため、部分的や制約付きの効果を作成できるようになりました

品質管理、信頼性、シックスシグマ
  • 「工程能力」プラットフォームは自動分布選択(データに最良な分布を選択させる)機能をサポートしています。また、分布モデルのあてはめを評価するための確率プロットを追加しました
  • 非正規の工程能力分析をサポートしています
  • 「信頼性成長」プラットフォームに並行システム/並列システムの信頼性成長のためのタブを追加しました
  • 正規分布および最小極値分布を「生存時間(パラメトリック)のあてはめ」と「すべての分布のあてはめ」に追加しました
  • 時間変動応力の加速寿命試験モデルを分析するために、「累積損傷」プラットフォームを追加しました
  • 「寿命の一変量」の原因モデルでのすべての分布のあてはめが、階層的にまとめられたレポートを生成します
  • 「寿命の一変量」が、右側打ち切りデータの打ち切りの観測値の表示をサポートするようになりました。これを使用するには、プラットフォーム環境設定を有効にする必要があります
  • 生存時間(パラメトリック)で位置尺度分布をサポートするようになりました
  • 「寿命の二変量」の環境設定により、信頼区間の方法で尤度をデフォルトとして設定できるようになりました
  • 信頼性予測の寿命の一変量構成の起動機能により、は任意の過去のリスク集合の整列が可能になりました

消費者および市場調査
  • 選択モデル
    回答者が提案された選択肢をいずれも希望しない場合に、「選択せず」を選べるようにしました
  • MaxDiff(最良/最悪)
    顧客の好みをランク付けするためのさまざまな選択分析を提供する新しいプラットフォームです
  • 新たに追加されたMaxDiff計画は、「実験計画(DOE)」→「消費者調査」→「MaxDiff計画」の順に選択して利用できます
  • 「非欠測ケースあたりの比率」および外側に枝分かれした多重応答を「カテゴリカル」プラットフォームに追加しました
  • 「多次元尺度構成(MDS)」プラットフォームを「分析」メニューの「消費者調査」サブメニューに追加しました

JSL選択機能の改良
  • ドキュメント固有のスタイルをスクリプトウィンドウでサポートするようになりました
  • Using Namespace()関数を追加しました
  • JSLのリスト処理方法を大幅に最適化しました

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