JMPでは、カスタマイズ後のツールバーやボタンをどのユーザに公開するかを柔軟に指定できます。変更後の設定内容を、ここではカスタマイズセットと呼びます。カスタマイズセットは、.jmpcustという拡張子の付いたテキストファイルに保存されます。デフォルトでは、自分でカスタマイズした内容は本人(現在のユーザ)にしか適用されません。コンピュータにログオンし、JMPを起動する他のユーザが、自分以外のユーザの個人用ツールバーやメニューを見ることはありません。
[現在のユーザ]のカスタマイズセットを変更すると、そのセットのバックアップファイルが、Windowsの「ユーザー」フォルダ内の「JMP」フォルダ、「JMPPro」フォルダ、または「JMPSW」に作成されます。
すべてのユーザのカスタマイズセットを変更すると、そのセットのバックアップファイルが、Windowsの「All Users」フォルダ内の「JMP」フォルダ、「JMPPro」フォルダ、または「JMPSW」に作成されます。
「All Users」フォルダは通常の方法で参照しようとしても表示されません。Windowsエクスプローラのアドレスフィールドにパスを入力する必要があります。
2.
[変更]をクリックします。
3.
「変更するカスタマイズセット」パネルでカスタマイズセットを選択します(デフォルトでは、変更内容は[現在のユーザ]カスタマイズセットにのみ適用されます)。選択できるオプションについては、カスタマイズセットのオプションで説明しています。
4.
(オプション)選択したカスタマイズセットの基になるセットを変更するには、「作成時のセット」パネルで該当するセットを選択します([すべてのユーザ]カスタマイズセットの場合は選択できません)。選択できるオプションについては、カスタマイズセットのオプションで説明しています。
5.
[OK]をクリックします。
カスタマイズした本人だけが変更内容を表示できます。このカスタマイズファイルは、usercust.jmpcustという名前です。このファイルを手動で変更すると、予期しない結果を招くことがあります。
ここで変更したいJMPアドインを選択し、「作成時のセット」で[JMPアドインのカスタマイズ]を選択すると、該当のアドインを変更できます。なお、無効化されているアドインは、カスタマイズセットを変更しても、有効にするまで変更内容はメニューに表示されません。
ここで変更したい.jmpcustファイルを選択すると、該当のファイルを変更できます。なお、.jmpcustファイルは、テキスト形式です。
これを選択すると、変更後のカスタマイズセットが、新規のファイルに保存されます(変更を行った後、[保存]をクリックして、新規のファイルに名前を付け、選択したフォルダに保存してください)。