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公開日: 04/01/2021

データ値へのアクセス

データテーブル内の値を処理する場合、次のような手順が一般的です。

1. 使用したい値が入っているデータテーブルを、現在のデータテーブルとして設定する。すでにデータテーブルの参照がある場合は、その参照を使用することができます。詳細については、現在のデータテーブルの設定を参照してください。

2. 使用したい値が入っている行または列を指定し、使用したい値が含まれている列名を指定します。列名による値の設定または取得を参照してください。

次の例では、「Big Class.jmp」データテーブルを開き(それにより、このデータテーブルが「現在のデータテーブル」になります)、「体重」列の行2を指定します。ログを見ると、123という値が戻されていることがわかります。これは、行2の「Louise」の体重です。

dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt:weight[2];

123

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).