公開日: 04/01/2021

割合の2標本検定の例

この例では、「Car Poll.jmp」サンプルデータを使用して、女性と男性について既婚者の割合を調べてみましょう。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Car Poll.jmp」を開きます。

2. [分析]>[二変量の関係]を選択します。

3. 「既婚/未婚」を選択し、[Y, 目的変数]をクリックします。

4. 「性別」を選択し、[X, 説明変数]をクリックします。

5. [OK]をクリックします。

6. 「性別と既婚/未婚の分割表に対する分析」の赤い三角ボタンをクリックし、[割合の2標本検定]を選択します。

「割合の2標本検定」レポートの例 

Image shown here

この例では、女性と男性で既婚者の割合を比較します。「分割表」の「行%」で次の値を確認します。

P(既婚|女性) = 0.6884

P(既婚|男性) = 0.6121

2つの割合の差は0.0763で、これがレポートの「割合の差」に表示されています。割合の差に対する両側信頼区間は、[-0.03175, 0.181621]となっています。この信頼区間に対応した修正Wald法による両側検定のp値は、0.1686となっています。これは、Pearsonのカイ2乗検定によるp値(0.1665)に近い値です。一般に、割合の差の検定には、修正Wald検定よりも、Pearsonのカイ2乗検定の方がよく使用されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).