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公開日: 04/01/2021

JMPドキュメンテーションライブラリ

ヘルプのすべての内容は、JMPドキュメンテーションライブラリという1つのPDFファイルにまとめられています。[ヘルプ]>[JMPドキュメンテーションライブラリ]を選択すると、そのPDFファイルが開きます。JMPドキュメンテーションライブラリにまとめられているマニュアルごとのPDFファイルを入手したい場合は、https://www.jmp.com/documentationからダウンロードできます。

以下の表は、JMPドキュメンテーションライブラリに含まれている各マニュアルの目的および内容を要約したものです。

マニュアル

目的

内容

はじめてのJMP

JMPをあまりご存知ない方を対象とした入門ガイド

JMPの紹介と、データを作成および分析し始めるための情報結果を共有する方法

JMPの使用法

JMPのデータテーブルと、基本操作を理解する

一般的なJMPの概念と、データの読み込み、列プロパティの変更、データの並べ替え、SASへの接続など、JMP全体にわたる機能の説明

基本的な統計分析

このマニュアルを見ながら、基本的な分析を行う

[分析]メニューからアクセスできる以下のプラットフォームの説明:

一変量の分布

二変量の関係

表の作成

テキストエクスプローラ

[分析]>[二変量の関係]で二変量分析、一元配置分散分析、分割表分析を実行する方法の説明。ブートストラップによる標本分布の近似方法や、乱数シミュレーションによるパラメトリックな標本再抽出の実行方法も説明されています。

グラフ機能

データに合った理想的なグラフを見つける

[グラフ]メニューからアクセスできる以下のプラットフォームの説明:

グラフビルダー

三次元散布図

等高線図

バブルプロット

パラレルプロット

セルプロット

散布図行列

三角図

ツリーマップ

管理図

重ね合わせプロット

このマニュアルには背景マップやカスタムマップの作成方法も記載されています。

プロファイル機能

対話式のプロファイルツールの使い方を学ぶ。任意の応答曲面の断面を表示できるようになります。

[グラフ]メニューで用意されているすべてのプロファイルについて。誤差因子の分析が、ランダム入力を使用したシミュレーションの実行とともに含まれています。

実験計画法

実験の計画方法と適切な標本サイズの決定方法を学ぶ

[実験計画(DOE)]メニューで用意されているすべての機能について。

基本的な回帰モデル

「モデルのあてはめ」プラットフォームとその多くの手法について学ぶ

[分析]メニューの「モデルのあてはめ」プラットフォームで使用できる、以下の手法の説明:

標準最小2乗

ステップワイズ法

一般化回帰

混合モデル

MANOVA

対数線形-分散

名義ロジスティック

順序ロジスティック

一般化線形モデル

予測モデルおよび発展的なモデル

さらなるモデリング手法について学ぶ

[分析]>[予測モデル]メニューで使用できる以下のプラットフォームの説明:

ニューラル

パーティション

ブートストラップ森

ブースティングツリー

K近傍法

単純Bayes

サポートベクトルマシン

モデルの比較

検証列の作成

計算式デポ

[分析]>[発展的なモデル]メニューで使用できる以下のプラットフォームの説明:

曲線のあてはめ

非線形回帰

関数データエクスプローラ

Gauss過程

時系列分析

対応のあるペア

[分析]>[スクリーニング]メニューで使用できる以下のプラットフォームの説明:

モデル化ユーティリティ

応答のスクリーニング

工程のスクリーニング

説明変数のスクリーニング

アソシエーション分析

工程履歴エクスプローラ

多変量分析

複数の変数を同時に分析するための手法について理解を深める

[分析]>[多変量]メニューで使用できる以下のプラットフォームの説明:

多変量の相関

主成分分析

判別分析

PLS回帰

多重対応分析

構造方程式モデル

因子分析

多次元尺度構成

項目分析

[分析]>[クラスター分析]メニューで使用できる以下のプラットフォームの説明:

階層型クラスター分析

K Meansクラスター分析

正規混合

潜在クラス分析

変数のクラスタリング

品質と工程

工程を評価し、向上させるためのツールについて理解を深める

[分析]>[品質と工程]メニューで使用できる以下のプラットフォームの説明:

管理図ビルダーと個々の管理図

測定システム分析

計量値/計数値ゲージチャート

工程能力

モデルに基づく多変量管理図

パレート図

特性要因図

仕様限界の管理

信頼性/生存時間分析

製品やシステムにおける信頼性を評価し、向上させる方法、および人や製品の生存時間データを分析する方法について学ぶ

[分析]>[信頼性/生存時間分析]メニューで使用できる以下のプラットフォームの説明:

寿命の一変量

寿命の二変量

累積損傷

再生モデルによる分析

劣化分析

破壊劣化

信頼性予測

信頼性成長

信頼性ブロック図

修理可能システムのシミュレーション

生存時間分析

生存時間(パラメトリック)のあてはめ

比例ハザードモデルのあてはめ

消費者調査

消費者選好を調査し、その洞察を使用してより良い製品やサービスを作成するための方法を学ぶ

[分析]>[消費者調査]メニューで使用できる以下のプラットフォームの説明:

カテゴリカル

選択モデル

MaxDiff

アップリフト

多重因子分析

スクリプトガイド

パワフルなJMPスクリプト言語(JSL)の活用方法について学ぶ

スクリプトの作成やデバッグ、データテーブルの操作、ディスプレイボックスの構築、JMPアプリケーションの作成など。

スクリプト構文リファレンス

JSL関数、その引数、およびオブジェクトやディスプレイボックスに送信するメッセージについて理解を深める

JSLコマンドの構文、例、および注意書き。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).