公開日: 04/01/2021

再コード化

[再コード化]の環境設定では、列の再コード化をカスタマイズできます。

図13.23 [再コード化]の環境設定 

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表13.22 [再コード化]ページの環境設定

環境設定

説明

適用スタイル

列を再コード化するときのデフォルトの動作を定義します。[列の新規作成]がデフォルト設定です。その他のオプションとして、[計算式の新規作成](この方式は、値がどのように置き換えられるのかを見たい場合に便利です)と[値の置換](この方式では、元の値が再コード化した値に上書きされます)があります。

アクションのシーケンスをスクリプトにする

すべてのアクションをスクリプトに保存します。デフォルトでオンになっています。このオプションをオフにした場合は、元の値と置換後の値のみがスクリプトに保存されます。

シーケンスを圧縮する

保存済みのスクリプトを簡略化するために式を結合します。[アクションのシーケンスをスクリプトにする]を選択したとき、デフォルトでオンになっています。

空の項目を削除する

多重応答列で、データテーブル内の列を再コード化するときに列内の空の項目を除外します。

重複した項目を削除する

多重応答列で、重複した項目を除外します。たとえば、元のデータが「a, b, b, c」で、これらのデータに何の変更も加えられなかった場合、データテーブル内の再コード化された列には「a, b, c」が含まれます。

項目を並べ替える

多重応答列で、項目を文字コード順に並べ替えます。たとえば、元のデータが「b, a, c」で、これらの特定の項目に何の変更も加えられなかった場合、データテーブル内の再コード化された列には「a, b, c」が含まれます。

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