公開日: 04/01/2021

2次元評価機能

2次元評価機能は、1次元評価機能と対をなすもので、使い方も似ています。

Map2(target, u1, u2, ustride, uorder, v1, v2, vstride, vorder, matrix)
Eval Coord2(u, v)

target引数の値は、Map1Map2に置き換えれば、表13.6 に示した値と同じです。u1u2v1、およびv2の値は、2次元メッシュの範囲を指定します。

たとえば、Map2(MAP2_VERTEX_3, 0, 1, 3, 4, 0, 1, 12, 4, <16x3 matrix>)のように指定します。これは16点によってベジェ曲面を定義する典型的な方法です。

MapGrid2EvalMesh2コマンドを使って、等間隔のメッシュを定義し、適用します。

MapGrid2(un, u1, u2, vn, v1, v2)

このコマンドは、u1からu2v1からv2までの範囲にわたって、un分割およびvn分割されるメッシュを作成します。0から1までを範囲とすれば、コーディングが簡素化されます。

EvalMesh2(mode, i1, i2, j1, j2)

このコマンドは、i1からi2j1からj2までのメッシュを実際に生成します。modeには、POINTLINE、またはFILLを指定できます。EvalMesh2コマンドは、固有のBegin節およびEnd節を作成します。

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