次の3種類のフィルタ列があります。
連続尺度の列
連続尺度が設定されている数値列。連続尺度のフィルタ列では、スライダを使ってデータ範囲を指定できます。
カテゴリカルな列
名義尺度および順序尺度の列。カテゴリカルな各列の個々のカテゴリが認識され、列のすべてのカテゴリが表示されます。カテゴリの表示形式は変更可能です。
注: 値ラベルのあるカテゴリカル列の場合、データに存在しない応答を含める場合は、[ファイル]>[環境設定]>[テーブル]で[データにない応答を含める]チェックボックスをオンにします。
多重応答の列
「多重応答」列プロパティまたは多重応答尺度が割り当てられた文字タイプの列。列の各データセルには通常、カンマなどの一般的な区切り文字で区切られた複数のカテゴリが含まれます。各データセルに複数のカテゴリが含まれるため、多重応答の列には、より多くのフィルタオプションが用意されています。