グラフ機能 > 等高線図 > 等高線図の別例
公開日: 11/25/2021

等高線図の別例

この例では、三角要素座標のデータテーブルを作成する方法、三角要素座標を変換してDelaunayの三角形を使用する方法、三角形分割のアルファシェイプを適用する方法について説明します。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Cities.jmp」を開きます。

2. [グラフ]>[等高線図]を選択します。

3. 「オゾン」を選択し、[Y]をクリックします。

4. 「X」「Y」を選択し、[X]をクリックします。

5. [表示領域の塗りつぶし]を選択します。

6. [OK]をクリックします。

7. 「オゾンの等高線図」の横にある赤い三角ボタンをクリックし、メニューから次のオプションを選択します。

a. [変換]>[範囲による正規化]

元スケールではなく、X軸およびY軸ともに[0,1]の範囲に正規化したスケールに変換した後、Delaunayの三角分割が行われます。

b. 設定パネルの表示

「アルファ」スライダが表示されます。

図10.11 オゾンの等高線図 

Contour Plot for OZONE

8. 「アルファ」スライダをクリックし、右へ動かします。

図10.12 「アルファ」シェイプフィルタ 

Alpha Shapes Filter

「アルファ」スライダを右に動かすと、外側のDelaunayの三角形が削除されていきます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).