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公開日: 11/25/2021

銃弾棒グラフの例

データ

ここでは、4つの製品に対する架空の売り上げデータを使用します。

手法

この例では、銃弾グラフを描きます。

目標

この例では、売り上げの最低ラインと目標値と一緒に、実際の売り上げを描きます。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Bullet Measures.jmp」を開きます。

2. [グラフ]>[グラフビルダー]を選択します。

3. 「実測値」「目標値」「最低ライン」を選択し、「X」ゾーンにドラッグします。

4. 「製品」を選択し、「Y」ゾーンにドラッグします。

5. [棒]アイコンImage shown hereをクリックします。

6. 「棒」プロパティパネルで、以下の操作を行います。

「棒のスタイル」から「銃弾」を選択します。

「変数」を開き、「最低ライン」を強調表示し、上向き矢印を1回クリックします。

7. グラフビルダーの赤い三角ボタンをクリックし、「凡例の位置」>「下」を選択します。

8. 凡例の色を右クリックし、以下のように塗りつぶしの色を変更します。

「実測値」は変更しない

「最低ライン」を濃いグレーに変更する

「目標値」を薄いグレーに変更する

9. Y軸を右クリックし、[順序]>[目標値, 昇順]を選択します。

10. X軸とグラフのタイトルを変更します。

a. グラフのタイトルをクリックし、「売り上げデータvs.製品」と入力します。

b. X軸のタイトルをクリックし、「ユニット数」と入力します。

11. [終了]をクリックします。

図4.26 ユニットの売り上げに関する実測値、目標値、最低ラインの銃弾グラフ 

Bullet Chart of Actual, Target, and Minimum Units Sold

製品は、薄いグレーの棒で表示されている目標ユニット数の順に並んでいます。製品AとDの売り上げの実際値は目標値を上回っています。つまり、青い棒が薄いグレーの棒(目標値)を超えています。製品Cの売り上げはちょうど目標値です。製品Bの売り上げは目標値を下回っていますが、最低ラインは上回っています。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).