信頼性/生存時間分析 > 信頼性ブロック図 > 「信頼性ブロック図」プラットフォームの使用例
公開日: 11/25/2021

Image shown here「信頼性ブロック図」プラットフォームの使用例

この例では、信頼性ブロック図を描く方法を学びましょう。

1. [分析]>[信頼性/生存時間分析]>[信頼性ブロック図]を選択します。

空の「信頼性ブロック図」ウィンドウが開きます。

図11.2 新しい信頼性ブロック図 

New Reliability Block Diagram

メモ: 「分布」プロファイルはデフォルトで表示されます。

2. 「デザイン」パネルで、「新規ブロック図1」を選択し、名前を「コンピュータ」に変更します。

ワークスペースのタイトル部が「システムダイヤグラム[コンピュータ]」に変化します。

3. 開始ブロックの下にある[実行]チェックボックスをオフにします。

[実行]をオンにしていると、たとえば、部品の追加・削除、部品構成の変更、接続線の追加・削除など、「システムダイヤグラム」を変更するたびに、図上の信頼性データが更新されます。

[実行]をオフにしている場合は、設定を変更しても信頼性データは更新されません。

ヒント: 大規模なシステムの図を作成する際は[実行]をオフにしておき、図が完成してから[実行]をオンにするとよいでしょう。

4. 部品の追加に進みます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).