Microsoft Excelファイルを開こうとすると、デフォルトではExcel読み込みウィザードが呼び出されます。このウィザードでは、読み込もうとするデータをプレビューすることができます。また、データを実際に読み込む前に、各種の設定を変更することもできます。たとえば、データの開始行や、ワークシートに列見出しや非表示の行／列があるかどうかを指定できます。Microsoft Excelの.xls、.xlsm、.xlsxの各ファイル形式がサポートされています。
Microsoft Excelファイルをウィザード以外の方法で開く方法については、Microsoft Excelファイルを直接読み込むを参照してください。
メモ:
• WindowsとmacOSの間で、読み込んだデータの小数点以下の桁数や日付形式に違いが生じる可能性があります。たとえば、「12/10/25」は、macOSでは「25Oct2012」という形式で表示されることがあります。Windowsと異なり、macOSでは、列が文字タイプの列として読み込まれることがあります。
• ［一般］の環境設定で自動保存の間隔を設定することを検討してください。これにより、指定した間隔（単位は分）でデータテーブルが自動的に保存されるようになります。この自動保存の設定は他の種類のJMPドキュメントにも適用されます。