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公開日: 11/25/2021

高速柔軟充填計画の平均クラスターサイズの設定

[平均クラスターサイズの設定]オプションを使うと、1クラスターあたり(すなわち、1つの実験点あたり)における、一様乱数の平均個数を指定できます。このオプションは、「Space Filling計画」の赤い三角ボタンのメニューにある[詳細オプション]の下にあります。

デフォルトでは、実験回数が200以下の場合、全部で10,000個の一様乱数が、クラスターアルゴリズムで使用されます。実験回数が200を超えた場合、デフォルトでは、1つの実験点あたりにつき50個の一様乱数が使用されます。因子数が多い場合や、許可しない組み合わせによりクラスターアルゴリズムで使用される点の分布が制約を受けてしまう場合に、この値を増やすと特に便利です。

メモ: 因子数や実験回数によって、1つの実験点あたりの一様乱数の平均個数を増やしたい場合があります。その場合は、[詳細オプション]>[平均クラスターサイズの設定]を選択してください。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).