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公開日: 11/25/2021

JMP Liveレポートのデータの更新

JMP Liveレポートの元であるデータに変化があった場合、データを更新し、レポートを作成し直すことができます。(レポートIDを使って)単独のレポートのデータを更新するか、(フォルダIDを使って)フォルダ内のすべてのレポートを更新します。

次の例は、単独のレポートのデータを更新します。「Big Class.jmp」データテーブルで、ある人の年齢が変わったため、関連するJMP Liveレポートを更新したいとしましょう。

dt:Age[1] = 77;
/* 確立したJMP Live接続を使用して、指定のIDを持つレポートのデータを、変更された「Big Class.jmp」データテーブルに基づいて更新する。*/
updateresult = liveconnection << Update Data( report << Get ID( ), Data( dt, "Big Class.jmp" ));
// 更新の結果を表示する。
show( updateresult << Succeeded );

同様に、レポートが入っているフォルダを指定することもできます。

updateresult = liveconnection << Update Data( folder << Get ID( ), Data( dt, "Big Class.jmp" ));

フォルダの中で、指定のデータテーブルを使用しているレポートだけが更新されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).