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公開日: 09/19/2023

JMPの拡張

外部データソース、分析ツール、オートメーション

この章では、定期的に行う作業をプログラミングするときに役立つ、以下のスクリプト機能を紹介します。

測定機器などからのリアルタイムデータを取り込むデータフィード

JMPスクリプト言語(JSL)からSAS、MATLAB、R、Pythonを用いる方法

Microsoft Excelとの連携

データベースへの接続

OLEオートメーション(外部アプリケーションからのJMPの制御)

XMLの解析

JMP PublicやJMP Liveへの発行

REST Webサービスとの通信

Web APIとの通信

定期的な作業のプログラミングに関係したJSL関数には、CaptionSpeakPrintWrite、Mailといったものもあります。これらの関数については、メッセージを出力する関数に説明があります。

目次

Windows上でのリアルタイムのデータ取得

データフィードオブジェクトの作成
リアルタイムデータの読み込み
メッセージつきデータフィードの制御
データフィードスクリプトの例

ダイナミックリンクライブラリ(DLL)

JSLでのソケットの使用

ソケット関連のコマンド
ソケットへのメッセージ

データベースアクセス

クエリービルダーで作成したクエリーの実行
Open Database関数
データベース接続の確立とSQLの実行

SQLクエリーの記述

SASの使用

SAS DATAステップの作成
計算式を持つ列のSAS DATAステップコードの作成
SAS変数名
SAS Metadata Serverへの接続
SASマクロ変数の値の取得
SASの環境設定の取得
サンプルスクリプト

MATLABの操作

MATLABのインストール

Rの操作

Rのインストール
JMPからRへのインターフェース
RのJSLスクリプト可能なオブジェクトインターフェース
JMPデータタイプとRデータタイプの相互変換
Rのトラブルシューティング
Rの例

Pythonの操作

Pythonのインストール
JMPでのPython接続に関するトラブルシューティング
JMPからPythonへのインターフェース
Python Send()によるデータタイプの対応
Python Get()によるデータタイプの対応
JMPスコープ演算子とPython
Python Name()とPython Send()の例
Pythonインテグレーションの別例

Microsoft Excelの使用

ParseXML

OLEオートメーション

JMP Liveでのレポートの共有

JMP Liveの前提条件
JMP Liveへのレポートやデータの発行
JMP Liveのレポートを置き換える
JMP Liveのデータを更新する

REST Webサービスとの通信

HTTP Requestの例

Web API用OAuth 2.0

OAuthのセキュリティ
PostmanによるURLのリダイレクト
認証コード付与
インプリシット付与(暗黙的な権限付与)
リソースオーナー付与
トークンの指定
OAuth 2.0のリソース

SAS Cloud Analytic Servicesとの通信

CASアクションについて
CAS Serverに接続
CASアクションの作成と発行
CAS DATAステップアクションの作成と発行
新しいCASサーバーの作成
CASサーバーからのデータの読み込み
CASデータセットの表示
使用可能なCASライブラリのリストを取得する
データテーブルのデータをCASサーバーに書き出す
CASテーブルをデータテーブルに変換する
CASテーブルの削除(CAS Delete Table)
CASテーブルの削除(Remove CAS Table)
CASサーバー接続の検証
現在の接続に関する詳細を取得する
CASサーバーとの接続を切断する
すべてのCASセッションを終了する

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).