「モデルのあてはめ」プラットフォームの[標準最小2乗]手法を使って、配合実験の線形回帰モデルをあてはめます。
1. [ヘルプ]>[サンプルデータフォルダ]を選択し、「Five Factor Mixture.jmp」を開きます。
2. [分析]>[モデルのあてはめ]を選択します。
3. 「Y1」を選択し、[Y]をクリックします。
4. [X1]から[X5]を選択します。
5. [マクロ]>[配合応答曲面]を選択します。
6. [実行]をクリックします。
7. 「応答 Y1」の赤い三角ボタンをクリックし、[推定値]>[Cox配合]を選択します。
8. 「ベース配合成分」設定パネルに、次の値を入力します。
– 「X1」に「0.15」と入力します。
– 「X2」に「0.25」と入力します。
– 「X3」に「0.4」と入力します。
– 「X4」に「0.1」と入力します。
– 「X5」に「0.1」と入力します。
9. [OK]をクリックします。
図4.62 Cox配合
Cox配合モデルのパラメータ推定値が、標準誤差および仮説検定とともにレポートに表示されます。右側にベース配合成分が表示されます。下に、配合成分の効果と範囲が表示されます。