信頼性/生存時間分析 > 寿命の二変量 > 「寿命の二変量」プラットフォームのオプション
公開日: 04/21/2025

「寿命の二変量」プラットフォームのオプション

「寿命の二変量」の赤い三角のメニューには、次のようなオプションがあります。

Weibullのあてはめ

データにWeibull分布をあてはめます。

対数正規のあてはめ

データに対数正規分布をあてはめます。

対数ロジスティックのあてはめ

データに対数ロジスティック分布をあてはめます。

Frechetのあてはめ

データにFréchet分布をあてはめます。

指数のあてはめ

データに指数分布をあてはめます。

最小極値のあてはめ

データに最小極値(SEV)分布をあてはめます。

正規のあてはめ

データに正規分布をあてはめます。

ロジスティックのあてはめ

データにロジスティック分布をあてはめます。

最大極値のあてはめ

データに最大極値(LEV)分布をデータにあてはめます。

すべての分布のあてはめ

適用できるすべての確率分布をデータにあてはめます。

使用条件の設定

加速因子の使用条件を指定します。

信頼水準の変更

レポートに表示されるプロットや統計量の信頼水準を指定します。デフォルトの信頼水準は0.95です。

タブ形式で結果を表示

レポートの構成を指定します。いずれか片方または両方を選択するか、どちらも選択しなくてもかまいません。

レポート全体をタブ形式に

レポートのプロット・比較・結果の各セクションをタブ形式で表示します。このオプションは、デフォルトではオフになっています。

個別のレポートをタブ形式に

個々のレポートをタブ形式で表示します。このオプションはデフォルトではオンになっています。

曲面プロットの表示

レポートの「個々の分布」結果セクションに曲面プロットを表示します。曲面プロットはデフォルトでオンになっており、各分布の「分布」・「分位点」・「ハザード」・「密度」セクションに表示されます。

点の表示

「ノンパラメトリック」プロットと「複数群の確率プロット」上でデータ点の表示/非表示を切り替えます。デフォルトではデータ点が表示されています。このオプションをオフにすると、データ点の代わりにステップ関数が表示されます。

以下のオプションの詳細については、『JMPの使用法』の「JMPレポートのローカルデータフィルタ」「JMPレポートの[やり直し]メニュー」、および「JMPレポートの[スクリプトの保存]メニュー」を参照してください。

ローカルデータフィルタ

データをフィルタリングするためのローカルデータフィルタの表示/非表示を切り替えます。

やり直し

分析を繰り返したり、やり直したりするオプションを含みます。また、[自動再計算]オプションに対応しているプラットフォームにおいては、[自動再計算]オプションを選択すると、データテーブルに加えた変更が、該当するレポートに即座に反映されるようになります。

プラットフォーム環境設定

現在のプラットフォームの環境設定を表示したり、現在のJMPレポートの設定に合わせて環境設定を変更したりできます。

スクリプトの保存

レポートを再現するためのスクリプトを保存するオプションが、保存先ごとに用意されています。

Byグループのスクリプトを保存

By変数の全水準に対するレポートを再現するスクリプトを保存するオプションが、保存先ごとに用意されています。起動ウィンドウでBy変数を指定した場合のみ使用可能です。

メモ: このプラットフォームには、他にもスクリプトだけで使用できるオプションがあります。[ヘルプ]メニューの[スクリプトの索引]を開いてください。また、[スクリプトの索引]には、この節で紹介されているオプションのスクリプト例もあります。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).