「グループプラットフォーム」の赤い三角ボタンのメニューには、個々のプラットフォームのすべてのメニューオプションが含まれており、グループ内のプラットフォームにコマンドを自動的にブロードキャストできます。「グループプラットフォーム」には次のオプションがあります。
レイアウト
プラットフォームを縦方向・横方向・行単位・タブ単位で表示できます。
空のプラットフォームを非表示にする
計算できなかったプラットフォームを非表示にできます。
自動一括適用
レポートに対して対話的に実行するコマンド(アクション)を、すべてのレベルにおいて自動的に一括で適用します。
表示順序
各グループに対して計算された特定の指標によって、プラットフォームのグループを並べ替えます。たとえば、あてはめモデルの適合度の良い順に並べ替えたり、特定の単変量統計量の大きさで昇順や降順で並べ替えたりすることができます。
ローカルデータフィルタ
データをフィルタリングするためのローカルデータフィルタの表示/非表示を切り替えます。
やり直し
分析を繰り返したり、やり直したりするオプションがあります。また、[自動再計算]オプションに対応しているプラットフォームにおいては、[自動再計算]オプションを選択すると、データテーブルに加えた変更が、該当するレポートに即座に反映されるようになります。
プラットフォーム環境設定
現在のプラットフォーム環境設定を表示したり、現在のJMPレポートの設定と一致するようにプラットフォーム環境設定を更新したりできるオプションがあります。
スクリプトの保存
ここにあるオプションを使用して、レポートを再実行するスクリプトを保存する場所を選択できます。
メモ: このプラットフォームには、ここで説明したオプション以外で、スクリプトだけで利用できるオプションがあります。[ヘルプ]メニューの[スクリプトの索引]を開いてください。「スクリプトの索引」では、この節で説明しているオプションのスクリプト例もあります。