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公開日: 04/21/2025

データベースからのデータの読み込み

以下の方法で、ODBC(Open Database Connectivity)を使用してデータベースからデータを読み込むことができます。

JMPのデータコネクタを使用する。なお、データコネクタでは、接続の設定を変更したり、他の人と設定を共有したりできます。

JMPの「テーブルを開く」機能を使ったDSNを使用する。

SQL(Structured Query Language: 構造化照会言語)文を使って、外部のデータベースから読み込むデータを制御できます。JMPでデータベースファイルを開くとき、実際にはSQLステートメントがデータベースに送信されます。デフォルトでは、この文によりデータベーステーブル内のすべての列とそのすべてのレコードが取得されますが、対話式にクエリーを作成する方法の詳細については、クエリービルダーでのSQLクエリーの作成を参照してください。独自のクエリーを作成する方法の詳細については、データベースを照会するためのSQLステートメントを書くを参照してください。

この節では、データベースに接続してデータを読み込む方法を解説します。

メモ:

データベーステーブル名で、$# -+/%()&|;?の文字を含むものはサポートされていません。

ひとつのデータソースへの複数の接続は許可されていません。

JMPのビット数と一致させるために、64ビットバージョンのODBCドライバを使用してください。

SQL Native 11やODBC for SQL Server 17のODBCドライバは列の長さを戻しません。このような場合、列の長さの上限は4MBとなります。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).