ブレークポイントやウォッチは、ユーザが削除するまで保存されたままです。タブの幅やデバッガウィンドウのサイズなど、ユーザ固有の設定は、JMPのセッションの間保持されます。
これらの設定はJMP.jdebという名前のファイルにまとめられ、USER_APPDATA変数で定義された場所に保存されます。
• Windows: "C:¥ユーザー¥<ユーザ名>¥AppData¥Roaming¥JMP¥JMP¥18¥"
• macOS: "/ユーザ/<ユーザ名>/Library/Application Support/JMP/18/"
ローカル変数やグローバル変数、名前空間の値は、通常どおり、JMPを閉じてもう一度開くとクリアされます。
メモ: Windowsでは、JMPのバージョンによってパスが異なります。JMP Proの場合、「JMP」の部分は「JMPPro」になります。