公開日: 04/21/2025

予測グラフ

「劣化分析」プラットフォームの[予測グラフ]タブでは、指定の時間値に対する、Y変数の予測値を求めます。

図16.15 [予測グラフ]タブ 

Prediction Plot Tab

「GaAs Laser」サンプルデータの例では、4000時間以降のデータは収集されていません。5000時間後における電流上昇率を予測するには、「5000」と入力して[実行]をクリックします。5000時間後における電力低下率の推定値を示すプロットが作成されます。

図16.16 予測プロット 

Prediction Plot

「予測プロット」の赤い三角ボタンをクリックすると、次のようなオプションが表示されます。

予測の保存

現在のモデルに基づく応答の予測値を、新しいデータテーブルに保存します。このデータテーブルには、[縦軸予測 区間]オプションの設定に基づいた下限と上限の列も含まれます。

縦軸予測 区間

「予測プロット」に示されるYの予測値に対して、信頼区間または予測区間の表示/非表示を切り替えます。どちらかの区間を選択すると、その区間値が、[予測の保存]オプションで作成されるデータテーブルにも保存されます。

縦軸予測 時間

応答を予測したい時間値を指定します。

縦軸予測 有意水準

予測プロットの区間に使用する有意水準を指定します。

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