「ステップの設定」領域では、ワークフローのステップを編集したり、詳細なステップをワークフローに追加したりできます。ステップをダブルクリックすることで、「ステップの設定」を開いたり閉じたりできます。「ステップの設定」には、最終更新時刻も表示されます。変更を加えると、最終更新時刻の右側に、「更新中…」や「更新されました」と更新の状態が表示されます。
ステップ名
ステップ名を編集できます。
ノート
ステップにノートを追加します。追加すると、ステップにノートのアイコンが追加されます。ワークフローに注釈を付けたい場合に使用します。
アクションの追加
ワークフローにアクションを追加できます。「ステップの設定」タイトル以下のエリア以外の場所をクリックすると、そのアクションがワークフローに追加されます。
メッセージの表示
ワークフローにポップアップメッセージを追加します。
サブセット
該当のステップで開いたすべてのテーブルの中からランダムなサブセットを選択できる「サブセット」セクションが開きます。
乱数シード値の設定
該当のステップの乱数シード値を設定できる「乱数シード値の設定」セクションが開きます。このオプションを使用すると、ワークフローの実行ごとに乱数を使用する機能の結果が変わることを抑制できます。多くのモデリング手法では、ランダムな開始点が使用されています。
テーブルを非表示にする
テーブルを非表示にするステップアクションを追加します。ステップの実行後、そのステップで作成されたテーブルはすべて非表示になります。このオプションを使用すると、表示する必要はないが、レポートまたは他のテーブルが依存しているために閉じることができない中間テーブルを非表示にできます。
カスタム
このオプションを使用すると、ワークフローのステップにカスタムアクションを追加できます。有効なJSLステートメントまたは関数を使用できます。
ステップのコード
各ステップのJSLコードが含まれています。そのJSLコードを表示して編集できます。
ステップアクションのタイムラインを使用して、ワークフローをカスタマイズできます。たとえば、Waitのステップを追加するような場合に使用します。