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公開日: 09/09/2026

競合原因分析で一部のパラメータを指定してモデルを推定する例

この例では、競合原因分析でパラメータを指定する方法を説明しています。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータフォルダ]を選択し、「Reliability」フォルダにある「Appliance.jmp」を開きます。

2. [分析]>[信頼性/生存時間分析]>[寿命の一変量]を選びます。

3. 「故障までの時間」を[Y, イベントまでの時間]に指定します。

4. 「原因コード」を[故障原因]に指定します。

5. [パラメータ指定の分布も使用する]を選択します。

6. [分布]タイプを[Weibull]に変更します。

7. [OK]をクリックします。

図3.25 原因1を削除したパラメータ指定モデル 

Fixed Parameter Model with Cause 1 Omitted

デフォルトでは、原因1には観測値数が十分ないので、「除去」されています。ここでは、この原因を「除去」として処理したくないとします。

8. 原因1の「原因ごとの分析」レポートを開きます。「寿命の一変量 - 故障原因: 1 度数: 1」という名前のレポートです。

9. 「パラメトリック推定 - Weibull」の赤い三角ボタンをクリックし、[分布パラメータの指定]を選択します。

10. [Weibull β]を選択して、「2」を入力します。

11. [更新]をクリックします。

図3.26 Weibull βを指定したパラメータ指定モデル 

Fixed Parameter Model with Weibull Beta Specified

「パラメトリック推定値 - Weibull」レポートで、bを2と仮定すると、パラメータαは22463.391と推定されます。以下の操作により、この分布を原因1の故障分布に使用します。

12. レポートウィンドウの最上部の「故障原因の組み合わせ」が表示されるまで上にスクロールします。

13. 原因1の「除去」ボタンを選択解除します。

14. 原因1の分布に、[パラメータ指定 Weibull]を選択します。

15. [モデルの更新]をクリックします。

図3.27 原因1が表示された更新モデル 

Updated Model Showing Cause 1

これらの操作により、パラメータが指定されたWeibull分布を原因1に適用して、全体のモデルが計算されました。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).