公開日: 09/09/2026

「詳細」レポートの統計的詳細

「多重対応分析」プラットフォームでは、「詳細」レポートに特異値が表示されます。これらの特異値を求めるための特異値分解は、単純対応分析(simple correspondence analysis)で使用される特異値分解を拡張したものです。

単純対応分析においては、次式のような特異値分解が行われます。

Equation shown here

ここで

• Pは、合計度数(総和)で度数を割った値を要素とする行列

• rおよびcは、Pの行和と列和

• D行列は、rとcの値の対角行列

• Lは、特異値の列ベクトル

一方、多重対応分析においては、次式のような固有値分解が行われます。

Equation shown here

ここで

• Cは、Burt表

• dは、Cの列和から成る列ベクトル(Cは対称なので、dは行和でもあります)

• Dは、dの値から成る対角行列

多重対応分析での「詳細」レポートの「慣性」は、列ベクトルLです。また、「特異値」は、それら「慣性」の平方根です。列座標は、次のように計算されます。

Equation shown here

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