このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


[単語のオプション]から、ストップワード、再コード化、句、語幹の例外を管理するウィンドウを開くことができます。これら4つのウィンドウの構成はほぼ同じです。「ストップワードの管理」ウィンドウに、「ストップワードの管理」ウィンドウを示します。「句の管理」と「語幹の例外の管理」ウィンドウは、このウィンドウと同じです。「再コード化の管理」ウィンドウは、少し異なります。第 “再コード化の管理”を参照してください。
図12.9 「ストップワードの管理」ウィンドウ
ユーザライブラリファイルは、TextExplorerディレクトリに保存されます。このディレクトリの場所は、次のとおりです。
Windows: "¥C:¥Users¥<ユーザ名>¥AppData¥Roaming¥SAS¥JMP¥TextExplorer¥<言語>¥"
Macintosh: "/Users/<ユーザ名>/Library/Application Support/JMP/TextExplorer/<言語>/"
マスターユーザライブラリファイルは、TextExplorerディレクトリのすぐ下に保存されます。このファイルは、言語に関わらず共通です。
プロジェクトのファイルは、そのプロジェクトの「TextExplorer」フォルダに保存されます。
[OK]をクリックすると、「ユーザ」に加えた変更はユーザライブラリに、「プロジェクト」に加えた変更はプロジェクトに、「列」に加えた変更は列プロパティに、それぞれ保存されます。「ローカル」と「ローカルの例外」に指定した項目は、「テキストエクスプローラ」レポートにおいて保存されたスクリプトにだけ保存されます。
ストップワードをユーザライブラリに保存すると、「stopwords.txt」というファイルが作成されます。また、列プロパティに保存すると、「ストップワード」という列プロパティが作成されます。
再コード化情報をユーザライブラリに保存すると、「recodes.txt」というファイルが作成されます。また、列プロパティに保存すると、「再コード化」という列プロパティが作成されます。
句をユーザライブラリに保存すると、「phrases.txt」というファイルが作成されます。また、列プロパティに保存すると、「句」という列プロパティが作成されます。
語幹の例外をユーザライブラリに保存すると、「stemExceptions.txt」というファイルが作成されます。また、列プロパティに保存すると、「語幹の例外」という列プロパティが作成されます。