このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


図20.22 「Software Data.jmp」の「被覆配列」テーブルに含まれたスクリプト
「分析」スクリプト
「分析」スクリプトを実行するには、「応答」列に次のような値を入力してください。
「応答」列は、連続尺度にしてください。
なお、「応答」列は、場所を移動したり、名前を変更したりしても構いません。
「失敗分析の詳細(Failure Analysis Details)」アウトラインには、「<k>因子間の交互作用(<k> Factor Interactions)」レポートが表示されます。kの値は、交互作用の最小次数です。(検出(detect)の定義については、第 “被覆配列と強度”を参照してください。)次のような3つの列が表示されます。
「因子(Factors)」列には、失敗が生じたk個の因子の組み合わせすべてが表示されます。
「水準(Levels)」列には、失敗が生じたk個の因子の値が表示されます。
「失敗数(Failure Count)」列は、「水準」列にあるk個の因子の組み合わせで失敗が何回生じたかを示します。
メモ: 失敗が生じた実験は、「水準(Failure Levels)」列に一覧されているk個の因子の各組み合わせにおいて、複数回カウントされます。