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共通軸上での変数のマージ
2つの変数をマージすると、両方の変数が同じ軸に配置され、1つのグラフにまとめられます。プロット内の要素は変数によって色分けされ、凡例はプロットの右側に表示されます。プロットの作成時、点は、軸の組み合わせで定義された各値または各カテゴリに対してランダムにずらして表示されます。
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ゾーンが空白の場合は、リストで複数の変数を選択し、それらの変数を一度にゾーン内にドラッグします。
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ゾーン内にすでに変数があり、さらに変数を追加したい場合は、新しい変数をゾーンより内側のグラフエリアにドラッグし、ゾーンの内側に左右対称な多角形が表示されたところでドロップします。
図3.11 既存の変数に新しい変数をマージ
データと尺度に基づく結果
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連続尺度の変数だけをマージする場合は、それらの値が1つの軸に対してプロットされます。
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カテゴリカル（名義尺度または順序尺度）変数を連続尺度の変数とマージする場合も、すべての変数の値が1つの軸に対してプロットされます。
文字データタイプの変数を数値変数とマージする場合は、内部的に文字変数の水準を数値に変換しなければなりません。「値の順序」列プロパティまたはデフォルトの値の順序に基づいて、整数値が割り当てられます。整数値の範囲は、0（値の順序の最高水準）から、水準数から1を引いた数値（値の順序の最低値）までです。その後、これらは整数値として共通の軸にプロットされます。
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カテゴリカル変数どうしをマージし入れ子にする場合は、入れ子の軸が作成されます。第 “文字変数の入れ子になった軸の作成”を参照してください。