このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


例としてFisherが取り上げたあやめのデータ(Mardia, Kent, and Bibby(1979))を用います。このデータには、3品種(k=3)の「種類」について4変数の測定値があります。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Iris.jmp」を開きます。
3.
「花弁の長さ」「花弁の幅」「がくの長さ」、および「がくの幅」を選択し、[Y]をクリックします。
4.
「種類」を選択し、[追加]をクリックします。
5.
「手法」として[MANOVA]を選択します。
6.
[実行]をクリックします。
以下の列が「Iris.jmp」サンプルデータに追加されます。
1.
更新された「Iris.jmp」サンプルデータ(新しい列が追加されたデータテーブル)から、[分析]>[二変量の関係]を選択します。
2.
「種類」を選択し、[Y, 応答]をクリックします。
3.
「Pred 種類」を選択し、[X, 説明変数]をクリックします。
4.
[OK]をクリックします。
図9.13 予測値と実測値の分割表