このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


メモ:  
<root>は、どのようにPythonをインストールしたかによって、ルートキーHKEY_LOCAL_MACHINEあるいはHKEY_CURRENT_USERのいずれかになります。<version>はPythonのバージョン番号です。
Path("インストールされたPythonのdllや共有ライラリがある場所")引数をPython Init()関数あるいはPython Connect()関数で指定する。
次の2つの方法のいずれかを使用して、PYTHONINSTALLPATH環境変数を定義する。
2.
[環境変数]をクリックする。
3.
システム環境変数の枠内にある[新規]をクリックする。
4.
[変数名]にPYTHONINSTALLPATHと入力する。
5.
[変数値]にPython<version>.dllファイルのパスを入力する。例:
C:/Program Files/Python/<version>/Python<version>.dll
6.
[OK]をクリックした後、再度[OK]をクリックし、システム環境変数のウィンドウを閉じる。
次のように、Set Environment Variable()関数を使って環境変数を設定します。
Set Environment Variable( "PYTHONINSTALLPATH", "C:/Program Files/Python/Python36/Python36.dll" );
1.
Python Init()あるいは Python Connect()関数でPath()オプションが指定されている場合、そこからPythonを起動します。
3.
WindowsレジストリにPythonインストールの情報が見つからない場合、環境変数PYTHONINSTALLPATHを検索します。環境変数に設定されているパスが有効なものである場合、そのパスからPythonを起動します。
4.
環境変数PYTHONINSTALLPATHが存在しないか、有効なパスでない場合、Pythonが見つからないというエラーメッセージが出力されます。
Python Init();
Python Submit( "\[basket = ['apple', 'orange', 'pear', 'orange', 'banana']
print(basket)]\" );
Python Term();
['apple', 'orange', 'pear', 'orange', 'banana']