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nの絶対値を計算する。
nの絶対値
nが整数でない場合、nを整数に切り上げた値を戻す。
n以上の整数のうち最小のもの
nameに対するexpr式の導関数を計算する。
任意の式 この引数は、Name ExprExprEvalなどの関数を用いて、間接的に指定してもかまいません。
追加の変数をリスト内に指定すると(Derivative(expr, {name}, {name2}))、第2次導関数も求められます。
nが整数でない場合、nを整数に切り捨てた値を戻す。
n以下の整数のうち最大のもの
Floor( 2.7 );
Floor( –.5 );
expr 被積分関数の式。
varname 積分変数の名前。この変数に値が含まれる場合は、積分の精度を高めるための基準値(初期値)として使用されます。
lowLimit 積分の下限。負の無限大を指定するには、空白にする。
upLimit 積分の上限。正の無限大を指定するには、空白にする。
StoreInfo StoreInfo() の引数に数値計算を診断した情報が保存される。
StartingValue 積分の精度を高めるための基準値(初期値)。
名前(name)に関して、式(expr)の逆関数を求めることを試みる。
数(number)を除数(divisor)で割った余りを戻す。
Modulo( 6, 5 );
変数xで表される式
exprに使用される変数
関数f( x,... )を数値微分により偏微分した結果を戻す。Num Deriv関数の第2引数に、偏微分する引数を指定する。第2引数を指定しなかった場合、関数の最初の引数に対する偏微分が求められる。偏微分はf( x,... )の引数に指定されている数値の箇所で評価される。
関数Num Deriv()の結果は、以下の例のように、間違っているように見えることがあります。
n = Num Deriv( 3 * x ^ 2 );
x = 3;
f = Function( {x}, 3 * x ^ 2 );
n = Num Deriv( f( x ), 1 );
関数f( x,... )xに関して数値微分により2次微分した結果を戻す。偏微分はf( x,... )の引数に指定されている数値の箇所で評価される。
nを四捨五入して、桁数(places)で指定された小数点以下の桁数に丸める。