このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


「Mahalanobisの距離」の赤い三角ボタンのメニューから、[Mahalanobisの距離を保存]を選択すると、Mahalanobisの距離をデータテーブルに保存できます。
図3.8 「多変量ロバスト推定による外れ値」の「Mahalanobisの距離」プロット
Multivariate Robust Outliers Mahalanobis Distance Plot
「多変量ロバスト推定による外れ値」の「Mahalanobisの距離」プロットは、16列から計算されたMahalanobisの距離です。プロットには、4.82の位置に上側管理限界(UCL; upper control limit)も描かれています。このUCLは、どの程度のデータを外れ値として扱うかを考えるのに役立ちます。ただし、どれを外れ値とするかは、各状況に応じて判断してください。UCL(上側管理限界)の詳細については、Mason and Young(2002)を参照してください。