このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


図4.29 「連続変数のカラーテーマ」ウィンドウ
図4.30 「カテゴリカル変数のカラーテーマ」ウィンドウ
「カスタムのカラーテーマ」パネルには、連続変数とカテゴリカル変数の両カラーテーマの「カスタムのカラーテーマ」パネルがそれぞれ表示されています。
図4.31 「カスタムのカラーテーマ」パネル
5.
[新規]をクリックして、新しいテーマを作成します。
グラデーションの色を均等に割り付けるには、[均等に配置]をクリックします。
カラーテーマのどのリストにも新しいテーマを表示しない場合は、[表示しない]チェックボックスをオンにします。
変更内容を破棄するには、[キャンセル]をクリックします。
8.
[保存]をクリックして、カスタムカラーテーマを保存します。
9.
[OK]をクリックして、カラーテーマウィンドウを閉じます。
図4.32 連続変数とカテゴリカル変数のカラーテーマの例
[環境設定]の[グラフ]で、「連続変数のカラーテーマ」または「カテゴリカル変数のカラーテーマ」の各ドロップダウンメニューから、カスタムカラーテーマをデフォルトのテーマとして選択できます。連続変数のカラーテーマは、数値データにのみ適用できます。カテゴリカルデータには、すべてのカラーテーマを適用できます。
Windowsでは、作成したカラーテーマはJMPの環境設定ファイル(「JMP.PFS」)に保存されます。JMPを複数のコンピュータで使用している場合(自宅と勤務先など)、JMP環境設定ファイル間でカラーテーマ定義をコピーできます。コピーすれば、カスタムカラーテーマを両方のコンピュータで使用できます。
Add Color Theme(
{"ピンク->青", {{255, 168, 255}, {255, 0, 255}, {0, 128, 255}}}
),
1.
JMP環境設定をカスタマイズしたコンピュータで、[ファイル]>[新規作成]>[スクリプト]を選びます。
Show Preferences()
3.
[スクリプトの実行])をクリックします。
4.
[表示]>[ログ]を選びます(または「ログ」ウィンドウがすでに開いている場合は手前に表示します)。
Add Color Theme(
{"ピンク->青", {{255, 168, 255}, {255, 0, 255}, {0, 128, 255}}}
),
5.
このログを「ログ.jsl」という名前で保存し、これから環境設定を更新するコンピュータ上で開きます。
7.
「JMP.PFS」のバックアップを作成し、元の「JMP.PFS」をテキストエディタで開きます。
8.
カスタムカラーテーマの定義を「ログ.jsl」からコピーして「JMP.PFS」に貼り付けます。次の例に示すように、Preferences(の直後に貼り付けてください。
Preferences(
Add Color Theme(
{"ピンク->青", {{255, 168, 255}, {255, 0, 255}, {0, 128, 255}}}
),
);
メモ: 閉じ括弧とカンマも忘れずに貼り付けてください。コードをインデントする必要はありません。挿入できる箇所は必ずしもここだけではありませんが、Preferences(の直後に貼り付けると、必要な括弧やカンマを削除してしまう心配がなく、安全です。