公開日: 04/01/2021

データベースへの接続

オペレーティングシステムにより、JMPがODBCデータソースを使ってデータベースと通信するためのインターフェースが提供されます。オペレーティングシステムにより提供されている機能で、データソースを作成、設定します。たとえばWindows 7では、[コントロール パネル]>[システムとセキュリティ]>[管理ツール]>[データ ソース(ODBC)]を使用します。macOSでは、[アプリケーション]>[ユーティリティ]>[ODBC Manager]を使用します。

データソースを作成したら、次の手順に従ってJMPからデータベースに接続します。

1. [ファイル]>[データベース]>[テーブルを開く]を選択します。「接続」ボックスに、現在のJMPセッションで接続しているデータソースが一覧されます。

2. [新規接続]をクリックします。

3. (Windows)「データ ソースの選択」ウィンドウ(図3.65)で、[コンピューター データ ソース]タブをクリックし、データソースを選択して[OK]をクリックします。次に、ユーザ名とパスワードを入力し、[OK]をクリックします。

(macOS)「DSNの選択」ウィンドウで、データソースを選択し、ユーザ名とパスワードを入力してから[DSNの選択]をクリックします。

図3.65 データソースの選択(Windows) 

Image shown here

新しい接続が「データベース: テーブルを開く」ウィンドウに表示されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).