注: ロジスティックプロットの例2も参照してください。
ロジスティックプロットは、あてはめられたロジスティックモデルを表しています。横方向のそれぞれの値において、応答変数のカテゴリごとの確率に縦軸が区切られています。曲線と曲線の間の縦方向の間隔が確率を表し、すべての反応カテゴリにわたって確率を合計すると1になります。
ロジスティックプロット上の点は、データテーブルのオブザベーションに対応しています。各点の横方向の位置は、連続尺度の因子の値によって決まります。縦方向の位置は、その反応カテゴリの値に対応する曲線と曲線の間でランダムに決められます。点がずらして表示され、密集している場所がわかりやすくなっていますが、縦方向の位置は縦軸の値には対応していません。乱数シード値は固定されているため、同じモデルを何度かあてはめ直しても、縦方向の位置は変わりません。
プロットで使われている変数を別の変数に置き換えるには、「列」パネルで該当する変数をクリックし、プロットの軸上までドラッグします。