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公開日: 04/01/2021

「データファイルを開く」のオプション

注: 詳細については、データの読み込みを参照してください。

データファイルを開くには、[ファイル]>[開く]を選択し、ファイルの種類を選びます。ファイルの種類によっては、「データファイルを開く」ウィンドウにその他の機能やオプションが表示されます(表2.1)。

ヒント:

Windowsのみ: 毎回同じ種類のファイルを開くには、[次にこのウィンドウが表示された時、このフィルタを選択]チェックボックスを選択します。

ファイルを「JMPホームウィンドウ」にドラッグして開くことができます。

[ファイル]>[開く]コマンドで最初に開くディレクトリを変更する方法については、ファイルの場所を参照してください。

表2.1 [ファイル]>[開く]のファイルの種類別オプション

ファイルの種類

その他の機能およびオプション

JMPデータテーブル

テーブルノート、列数、行数が表示されます。

[列の選択]オプションを使用すると、データテーブルに読み込む列を選択できます。Windowsでは、[開く]の横にある矢印をクリックして[列の選択]オプションを選択し、データテーブルに読み込む列を指定します。macOSでは、[開く]をクリックした後で、読み込む列を選択できます。

Excelファイル

デフォルトでは、Excelの読み込みウィザードでファイルを読み込みます。この場合、レイアウトを指定し、読み込む前にデータのプレビューを確認することができます。

[開く]の隣の矢印をクリックし、表示されるオプションからひとつを選択できます。スプレッドシートの最初の行を列名として使用することもできます。

テキストファイル

データの配列を自動的に決定するには、次のオプションのいずれかを選びます。

データ(環境設定を使用)

データ(形式を識別)

スクリプトエディタのテキスト

データの配列を手動で指定するには、[データ(プレビューを使用)]オプションを選びます。テキスト読み込みウィザードのオプションを参照してください。

SASデータセット

列名にSAS変数名を使用する

(Windowsのみ)パスワードで保護されたデータセットを開くときはパスワードを入力する

(SAS移送ファイルのみ)開く前に列を選択

SPSSデータファイル

SPSS変数名またはラベル名を列名として使用します。

XMLデータファイル

オプションの詳細については、テキストファイルを参照してください。

JSONデータファイル

オプションの詳細については、テキストファイルを参照してください。

すべてのファイル

データの配列を自動的に決定するには、次のオプションのいずれかを選びます。

データとしてテキスト読み込みの環境設定を使用して開く

データとして形式を識別して開く

プレーンテキストとしてスクリプトウィンドウで開く

データの配列を手動で指定するには、[データ(プレビューを使用)]オプションを選びます。

(Windowsのみ)お使いのコンピュータのデフォルトのテキストエディタでテキストファイルを開くには、[デフォルトのプログラムを使って開く]を選択します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).