軸と単位の列プロパティは、列の値の表示方法を制御します。
「軸」プロパティを使って、列のデフォルトの軸設定を変更します。該当の列が分析に使用された場合、ここでの設定が自動的に使用されます。プロパティの詳細については、「軸の設定」ウィンドウで軸と軸のラベルをカスタマイズするを参照してください。
「軸」列プロパティを追加する際には、すべての列プロパティを保存するか、または変更を加えたプロパティだけを保存できます。たとえば、軸を0から始めるようにしたいが、軸の上限は特に気にならないとしましょう。この場合は、軸の最小値を設定し、「列への保存」で［変更されたプロパティのみ］を選択します。
グラフで列の軸プロパティのデフォルトを設定するには
1. グラフを作成します。
2. 軸の設定を適宜変更します
3. 軸を右クリックして、［列プロパティに保存］を選びます。
「単位」プロパティを使って、列のデータを収集するのに使用された測定単位を指定します。データテーブルの列名の後に括弧で囲んだ単位が表示されます。また、その列がプロットに使用された場合も単位が表示されます。たとえば、年齢の単位が月の場合や金額が1000ドル単位である場合など、列にその情報を含めておくと便利です。