公開日: 04/01/2021

「サポートベクトルマシン」起動ウィンドウ

「サポートベクトルマシン」起動ウィンドウを使用して、応答およびモデルの説明変数を指定します。検証列やBy列を使用する場合は、それらも起動ウィンドウで指定します。

図9.4 「サポートベクトルマシン」起動ウィンドウ 

「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューにあるオプションの詳細については、『JMPの使用法』列フィルタメニューを参照してください。

「サポートベクトルマシン」起動ウィンドウには、以下のオプションがあります。

Y, 目的変数

分析するカテゴリカルな応答変数。この変数は、バイナリかマルチクラスのカテゴリカルな変数です。

X, 説明変数

モデルに含める説明変数。

度数

分析において各行の度数として使用される数値を含む列。

検証

多くとも3つの数値を含む数値列。検証を参照してください。

By

別々に分析を行いたいときに、そのグループ分けをする変数を指定します。指定された列の水準ごとに、別々に分析が行われます。各水準の結果は別々のレポートに表示されます。複数のBy変数を割り当てた場合は、それらのBy変数の水準の組み合わせごとに個別のレポートが作成されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).